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2015年11月 6日 (金)

シニア 南関東選抜vs蒲原シニア

 少し前の話になりますが、10月31日に富士球場で行われたシニアの南関東選抜と蒲原シニアの試合を見てきました。
 この時期の中学3年生は受験勉強があり、体を動かす機会が少ないと聞きますが、その中でどんなプレーを見せてくれるのか楽しみでした。

★10月31日 練習試合 富士球場 晴 

 チーム
蒲原 0 0 0 0 0 0 0 0
南関東選抜 3 1 0 0 1 0 × 5

 11061蒲原シニアの先発は左腕・佐野宏斗。初回は四球やエラーが絡んで失点を重ねましたが、その後はまずまずの投球でした。
 肩周りの柔軟性が魅力的な投手で、しっかり腕を振り切って投げ切ることができていました。変化球で追い込み、最後はスバッとストレートで三振に。そんな場面もありました。

 その佐野宏斗の良さを引き出したのがマスクをぶった佐野隼大。佐野は南関東選抜に選ばれているのですが、この日は急遽、蒲11062原シニアのメンバーとして出場しました。佐野隼大の魅力はスローイングでしょう。ノーステップから二塁ベース手前で伸びるボール。足に自信のある南関東選抜の選手の盗塁をなんと3つも刺しました。

 また、この日は南関東選抜の「2番セカンド」で出場した高橋太志も蒲原シニアに所属する選手。噂に聞いていましたが、高橋の足はとにかく速いです。10011063メートルを11秒8で駆け抜けるという俊足で、初回の送りバントは一塁でアウトになるも間一髪。さらに第2打席は三塁内野安打。打球が前に転がりさえすればヒットになるのではないかというくらいの脚力に見とれました。(編集部・栗山)

<写真/上から佐野宏斗、佐野隼大、高橋太志(蒲原シニア)>

 

 

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