明治神宮大会レポート①
今日から第46回明治神宮大会が始まりました。第3試合では飛龍出身の小豆澤誠(上武大)が「9番ショート」で先発出場。シートノックから、いつも通り動きが軽やか。小豆澤のプレーを見ていると、こちらも楽しくなってきます。
打球に追いつくまでが速く、守備範囲が広いのはもちろん分かっていたことですが、驚いたのは外野手に対して、的確に守備位置を指示していたこと。まだ2年生ですが、ゲームリーダーのような選手になってきています。
打撃は三振、三振、センターフライ、四球で3打数0安打。それでも、3打席目のセンターフライは、あと少しでフェンスオーバーの惜しい打球でした。チームは7対0で勝利。2回戦ではヒットも見たいです!
続く第4試合は立命館大が東北福祉大を1対0で下しました。この日が大学生活最後の試合となった飛龍出身の澁谷謙太と辻本一磨(ともに東北福祉大)。2人は試合に出場しませんでしたが、澁谷はブルペンでいつでもいけるように待機、辻本は副キャプテンとしてベンチを盛り上げていました。
辻本は「大学ではやり残したことばかりだけど、本当にいい経験になりました。今日は何としても勝ちたかったのですが…。次のステージで頑張ります」と話してくれました。
澁谷、辻本ともに社会人で野球を続けるとのこと。今後も追いかけていきたいと思います。(編集部・栗山)
<写真上/安定した守備でチームの勝利に貢献した小豆澤誠(上武大)>
<写真下/上のステージでの活躍を誓う、辻本一磨(左)と澁谷謙太(右)>
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