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2016年1月 1日 (金)

<新春対談>市立沼津出身 小林×今村・上

 明けまして、おめでとうございます。
 本年も、『静岡高校野球』並びに『静岡野球スカウティングレポート』をよろしくお願いします。

 さて、今年は新春企画として、市立沼津出身の小林弘郁(愛知東邦大)、今村亮(東海大海洋学部)の対談をお届けします。
 小林は高校時代、エース左腕として3年夏に県ベスト8進出に貢献。愛知東邦大では1年春からリーグ戦に登板し、昨春は2部リーグで春夏合わせて7勝をマークしました。
 一方の今村は高校時代は主にセンターを守り、大学入学後、ピッチャーとして急成長。独特なフォームから最速148キロをマークし、一躍今秋のドラフト候補に挙がる剛腕です。
 そんな、プロが注目する2人は大の仲良し。今回は、母校・市立沼津のグランドで対談してもらいました!

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01011★高校時代から仲良し!

――会うのはいつ以来ですか?  
小林 去年の夏以来ですかね。自分がこっちに帰って来た時に一緒に遊んで、それ以来ですね。あれっ、6月か。やっ、違う、海に行っているから、やっぱり夏か。
今村 うん。白浜に行ったよね。
――えっ、2人で海に行ったの?
小林 2人で行きました(苦笑)。
――仲いいんですね。2人が最初に出会ったのはいつですか?
小林 高校入試のテストを受けた教室が一緒だったんですよ。で、お互い、坊主頭だったんで、「野球部?」みたいな話になって。
今村 まあ、自然と仲が良くなり。
小林 それからずっとです。ことあるごとに一緒ですから。
――高校3年夏が終わってからも一緒に練習していたと聞きましたが。
小林 いつも週末になると、どちらかの家に泊まって。あれは、お泊り会だったよな。
今村 うん。必ず、お互いの家に週末になるといるっていう。俺が家に帰ると、小林がウチの家族と飯を食っていたこともあって…。
小林 そうそう、一緒に食べていた。
今村 そこに、自分が帰ってくるっていう。
小林 「あ~、お帰り~」みたいな感じで。
今村 あれっ、俺、家を間違えたかなって…。むしろ、「お邪魔します」でした(笑)。
――でも、その期間の経験が大学で飛躍するきっかけになったと思うのですが。
今村 そうですね。小林と楽しく野球ができたっていうのはありますよね。いい機会でした。

★大学に入ってからのお互いの印象

――ところで、大学に入ってからのお互いの成長をどう見ていますか? 昨年の夏の東海大海洋学部と愛知東邦大のオープン戦では、今村君が2イニング投げたんですよね。
小林 自分は、前の日に投げていた関係で、その日は投げなかったので、亮をじっくり見ていました。制球力がついて、球の質が変わったなという感じです。スピードであったり、キレであったり、全体的にレベルアップしていますよね。
――あのフォームはビックリしませんでしたか?
小林 ある程度は写真とかを見て分かっていたので。もともと、けっこう暴れるフォームだったので、想定の範囲内って言えば、範囲内ですね。でも、よくあれでストライクが入るなっていう感じです。
――逆に今村君が小林君の投球を見たのはいつですか?
今村 一昨年だから、2年生の時ですね。最後の1イニングしか投げていなかったので…。
小林
 あんまり高校の時と変わってなかったんじゃない?
今村 うん。遠征帰りで疲れていたからな。確か、東北遠征の帰りで。
小林 最終日だったんで。
――小林君がこの大学3年間で成長した部分っていうのはどのあたりになりますか?
小林 試合を見られるようになったことですかね。自分が投げている時に、今まではどうしてもバッターバッターっていうふうになってしまい、1打席1打席で考えてしまっていたんですけど、1巡目ごとのリードの考え方とか、今の得失点差とか、そういうのを考えてピッチングができるようになりました。
――高校の時から周りが見えている印象がありましたが。
今村 そうですよね。よく考えているなって。高校の時は、センターフライが飛んでこなかったもん。
小林 いや~、センターフライ、けっこう多かったと思うんだけど。
今村 暇で、レフトと雑談していたよ(笑)
小林 それはありましたね。それがピッチャーまで聞こえるんですよ。コイツら、やじるんですよ。
今村 敵はやじったら、申し訳ないじゃないですか。一番やじって大丈夫そうなのは小林だったんで。
一同 爆笑。
小林 話を戻しますと、高校の頃はキャッチャーの大村(祐麻/現愛知東邦大)に任せてしまっているところもあったので。今は自分で考えて、力を入れるところ、入れないところを、さらに突き詰めています。
――今村君は球速が最速148キロに。かなりアップしましたね? 
今村 球速は自然についてきたので。大学に入って、練習の質が変わりました。2つ上に、愛工大名電出身の竹内(庸泰)さんっていうキャッチャーがいて。その人に受けてもらって、その人のおかげで先発できるまでになりましたね。
小林 でも、あの球は凄いよな~。

<写真/小林弘郁(左)と今村亮(右)>

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 次回は、今季にかける2人の意気込みなどを紹介したいと思います。
 また、1月13日発売の『静岡高校野球早春号』でも小林と今村を取り上げています。今回の対談と一緒に、雑誌の記事も読んでいただけると嬉しいです!

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