清水東・八木道政監督の教え子による「球道会」が開催されました
清水東・八木道政監督の教え子による「球道会」が6日、静岡市の清水テルサで行われました。
この「球道会」は、島田商、静岡市商、静岡高、富士高、清水東時代の教え子が中心となり、毎年、この時期に開催。一年に一度、「人と心」を大事にする八木監督に一目会いたいと、全国各地から教え子が集まってきます。
今年は約200人が参加。新潟から中越・本田仁哉監督もかけつけ、「昨年の甲子園出場は八木先生、そしてこの『球道会』のお力があってのもの」と挨拶し、会場から大きな拍手が沸き起こりました。(本田監督については、現在発売中の「静岡高校野球2016早春号」でも紹介しています。)
会の終盤では3月で定年を迎える八木監督のために、島田商時代から清水東時代までの映像が用意されました。スライドを見ながら涙を浮かべる参加者もいたほど、八木監督の熱い思いが伝ってくる数々の写真でした。
八木監督は「島田商に始まり、38年間に渡って、こんないい子たちに恵まれ、感謝の言葉しか見当たらない。ここにいる、みんなが頑張っている以上、自分もまだまだ負けられない」と、今後に向けて意欲を示してくれました。(編集部・栗山)
<写真上/いくみ夫人と壇上で感謝の言葉を述べる八木監督>
<写真下/八木監督に、歴任した学校のユニフォームのレプリカがプレゼントされた>
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