東海大九州キャンパスの武安に会ってきました!
第4回東海大学硬式野球部3キャンパス交流戦が21日から3日間に渡り、松前球場で開催されました。順位、各賞は以下のようになりました。
★優勝…東海大北海道キャンパス
★2位…東海大海洋学部
★3位…東海大九州キャンパス
★最優秀選手賞…長田雅輝(東海大北海道キャンパス)
★最優秀投手賞…山根大幸(東海大北海道キャンパス)
★首位打者賞…長田雅輝(東海大北海道キャンパス)
★敢闘賞…平野将太(東海大海洋学部)、猪口雄大(東海大九州キャンパス)
★新人賞…松永遼介(東海大北海道キャンパス)、和田浩太朗(東海大海洋学部)、吉田光輝(東海大九州キャンパス)
『静岡高校野球2016早春号』で紹介した東海大翔洋出身・武安雄暉(東海大九州キャンパス)も1年ぶりに松前球場にやってきました。
3日目の今日は「7番ライト」で先発出場。2試合を通じ4打数無安打に終わりましたが、昨日、一昨日は二塁打を1本ずつ放ったとのこと。昨日は、このオフに課題として取り組んできた逆方向への強い打球が出て、手ごたえを感じている様子でした。
武安の素晴らしいのはゲームに出ている時だけではありません。ベンチにいる時は、イニング間に外野手のキャッチボールの相手になったり、一塁ベースコーチャーに出たりと、プレー以外でもチームに貢献していました。さすが、南部正信監督から「試合に出ている選手で教えられるのはあなただけなんだから」と、新人監督も任されるだけのことはあります。自分の姿で後輩を引っ張っているように見えました。
今年から東海大九州キャンパスの所属する九州地区大学野球連盟は、全日本大学選手権の出場枠が1から2に増えました。リーグが北部と南部に分かれ、それぞれ1チームが出場できます。今まで以上に、全国への道が近くなったと言えるでしょう。
武安は「枠が増えたからって簡単にはいかないと思いますが、必ず出場権を獲得します」と誓ってくれました。
また、同じく東海大翔洋から東海大九州キャンパスに進んだ古屋眞、青山一翔、首藤敬の3人も、今回の遠征に帯同。その中で古屋は今日の2試合に出場し、計2安打を放つ活躍を見せました。(編集部・栗山)

<写真/今回の遠征に帯同した東海大翔洋出身の選手達。左から古屋眞、青山一翔、首藤敬、武安雄暉(東海大九州キャンパス)>
※現在発売中の「静岡高校野球2016新春号」でも武安雄暉(東海大九州キャンパス)を取り上げています。「まさか、こんなに大きく載るとは…」と、本人は驚いていました!
http://www.amazon.co.jp/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E9%AB%98%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%832016%E6%97%A9%E6%98%A5%E5%8F%B7/dp/4990644670
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