« オープン戦 日大国際関係学部vsJR東日本 | トップページ | オープン戦 常葉大浜松vs駒澤大 »

2016年3月 2日 (水)

ボーイズ春季大会は浜松ボーイズがV!

★2月28日 日本少年野球春季全国大会静岡県支部予選決勝戦 富士球場 晴   

  チーム
浜松ボーイズ 1 4 2 0 0 7
磐田ボーイズ 0 0 0 0 0 0

※5回コールド

(浜)植田、河合-木村
(磐)西川弘、倉島-山本将

0302_4
03022_3 ボーイズリーグの春季大会静岡県支部予選は浜松ボーイズが優勝を飾り、3年ぶりの全国大会出場を決めました。

 初回に4番・狩野良威央のレフト前タイムリーで先制すると、2回には5安打を集中し、一挙4点を奪います。投げては左腕の植田結喜が安定感のある投球。4回をわずか1安打に抑え、5奪三振。重いストレートに加え、縦のスライダーでストライクを取ることができていました。植田については、昨年9月のブログでも書いているのですが、バランスのいいフォームで伸びしろが十分。この冬で一回り下半身が大きくなった印象で、それだけ低めに強い球が増えてきていました。
 試合後、内野雄二郎監督は「これだけ選手が揃う年もなかなかない。全国では上位を目指したい」とコメント。準決勝で完封した狩野、植田の2枚看板に加え、速球派の1年生・河合圭聖も控えるだけに、大いに期待が持てます。

03023 一方、磐田ボーイズでは、1年ながら5番に座る大型スラッガー・山本陸来の雰囲気の良さ、スイングスピードの速さに目を奪われました。また先発した西川健斗も将来が楽しみな左腕。この日は相手のバント攻撃に揺さぶられましたが、ヒジのしなりは魅力です。(編集部・栗山)

<写真上/全国大会でも上位進出が期待される浜松ボーイズ>
<写真中/準決勝では完封し、決勝では先制タイムリーを放った狩野良威央(浜松ボーイズ)>
<写真下/1年生とは思えない風格が漂う山本陸来(磐田ボーイズ)>

|

« オープン戦 日大国際関係学部vsJR東日本 | トップページ | オープン戦 常葉大浜松vs駒澤大 »

中学野球」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ボーイズ春季大会は浜松ボーイズがV!:

« オープン戦 日大国際関係学部vsJR東日本 | トップページ | オープン戦 常葉大浜松vs駒澤大 »