春季西部地区決勝(4月10日)~掛川球場レポート
★4月10日 春季西部地区大会決勝戦 掛川球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 計 |
常葉菊川 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 | 11 |
袋井 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
<7回コールド>
(常)落合、瀬沼、鈴木崇-米澤
(袋)鈴木航、寺田凌、戸塚-進藤
春季西部地区大会は常葉菊川が15年ぶりに優勝を果たしました。 注目の栗原健は4回の第3打席で高校通算39本目となる本塁打を放ちました。スライダーに対し、泳ぎ気味になりながらも、ボールを救うと、打球はライトスタンドへ一直線。外野スタンド後方の草むらに突き刺さりました。
「崩されても、手首だけ返して、ボールにスピンをかけて飛ばすことができました。この打ち方をずっと練習してきたので嬉しいです」
今年の常葉菊川もスイングスピードの速い選手が揃っています。その中でも栗原のスイングは別格ですが、今日は「技」も披露。この状態なら、まだまだ本塁打数は伸びそうです。 投げては、3回途中からマウンドに上がった瀬沼桜基が走者を出しながらも粘りの投球を展開。3回3分の1を無失点にしのぎました。
一方、袋井は今大会好投を続けてきたエース・稲垣淳之介が故障明けということもあって連投を回避。今日は2年生投手が打ち込まれましたが、打線は上位から下位までムラなく振れている印象。県大会ではベスト8以上を狙える力はあると見ています。(編集部・栗山)
<写真/技ありの一発を放った栗原健(常葉菊川)>
<写真/安定感のある投球を見せた瀬沼桜基(常葉菊川)>
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