春季東部地区準決勝(4月9日)~富士球場レポート
今日の東部大会準決勝は加藤学園、日大三島が勝利。それぞれ決勝戦に駒を進めました。
<富士球場>
加藤学園11-7三島南
日大三島7-2知徳
加藤学園は「1番ショート」の雨宮一成が4安打の活躍。二塁打1本、三塁打1本を放ち、しかも左右両方向に打ち分けたのが素晴らしかったです。厳しいボールはカットで逃げ、甘くなったところを逃すことなく安打に。守っても、三遊間の強いゴロに対して、正面にしっかりと入って、一塁へ安定したスローイング。1年秋から目をつけてきた選手ですが、体にパワーがつき、順調に伸びてきた印象を受けました。
日大三島の主砲・今野勇斗も4安打をマーク。今日はボールに当たればヒットという感じでした。
1対2で迎えた3回、走者を2人置いた場面でライトスタンドで逆転本塁打。また、2打席目、4打席目は逆方向への安打で出塁。川口剛監督によると、準々決勝までは打撃の状態が今一つで、打順を下げることも考えたそうですが、今日は持ち前の打撃センスを発揮。試合後、川口監督は「ようやくキャプテンが力を発揮してくれた」と嬉しそうでした。
惜しくも敗れましたが、三島南、知徳ともに「らしさ」を出してくれました。
三島南はダブルスチール、セーフティスクイズ、エンドランなど、ただ打つだけ以外の攻撃のバリエーションが豊か。初戦で強豪・飛龍を撃破したのも納得の試合運びの上手さでした。
知徳はトップバッターの眞鍋拓人が、粘り強い打撃で一矢を報いました。3回には普通のライト前安打を二塁打にする貪欲な走塁でチームを活気づけると、第2リードで果敢に相手投手にプレッシャーをかけます。さらに、劣勢の9回には2死から四球を選び、すかさず二塁へ盗塁。ユニフォームを真っ黒にしながら、最後まで諦めない、気持ちの入ったプレーは必ず次につながると思います。(編集部・栗山)
<写真上/東部地区屈指の遊撃手・雨宮一成(加藤学園)>
<写真下/主砲の働きを今野勇斗(日大三島)>
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