春季西部地区大会4日目(4月2日)~浜松球場レポート
今日は各地区で春季地区大会の3回戦が行われ、県大会出場の24チームが決まりました。
<東部>伊豆総合/日大三島/加藤学園/富士宮北/三島南/知徳/富士/沼津東
<中部>静岡/東海大静岡翔洋/常葉橘/静岡商/藤枝明誠/島田商/静清/島田樟誠
<西部>菊川南陵/浜松修学舎/掛川西/常葉菊川/聖隷クリストファー/袋井/掛川工/浜松工
浜松球場第2試合は、浜松工が浜松日体を9対1(7回コールド)で下しました。
浜松工はエース・岡田和也(180cm73Kg、右投右打)が7回を2安打に抑える好投。前回の浜松西戦よりも腕が鋭く振れ、球速的には134キロが最速も、低めにキレがある球がきていました。岡田は自分の投球スタイルについてこう言います。
「スピードを意識するのではなく、変化球を使っていかに打者のタイミングを外すのかを考えています」
ただ力任せに投げるのではなく、緩い変化球と落ちる球を随所に使っていくのが特徴な投手です。
杉山正美監督も「岡田がこのくらい投げてくれれば失点が計算できる」と安心した様子。一方の打線は1番・縣辰徳から始まり、どこからでも得点を奪うことができる高いポテンシャルを持っています。県大会でも今日のように投打がかみ合えば、上位に食い込む可能性はあると感じました。(編集部・栗山)
<写真/低めを丁寧につくピッチングを見せた岡田和也(浜松工)>
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