夏の組み合わせが決定!~大会展望③
今日はノーシードにも力のあるチームが揃った、東海大静岡翔洋と浜松修学舎のブロックの展望です。
★組み合わせの詳細はこちらから→http://shizuoka-hbf.com/wordpress/shbf/Databox/Game_summer.pdf
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駿河総合対磐田南は昨年の再戦となった。昨年は大型右腕・杉山一樹(三菱重工広島)を攻略した磐田南。今年は春から投手となった鈴木大夢に注目したい。140キロを超えるストレートが武器で投げっぷりもいい。一方の駿河総合は、昨年のリベンジに燃えている。また、シード校・東海大静岡翔洋の初戦の相手となる、静岡市立と桐陽はどちらも実力校。東海大静岡翔洋はこの試合をモノにできれば、波に乗っていけそうだ。伊豆中央・朝比奈快、静岡学園・片山源太の本格派右腕同士の対決も見逃せない。
<写真/鈴木大夢(磐田南)>
何といってもノーシード・常葉菊川の存在が大きい。上位だけでなく、8、9番打者でもスタンドに持っていける強力打線は全国クラスと見る。1回戦では島田工と浜松西が好カード。島田工のエース・孕石幸寛は140キロ前後の力強いストレートを投げ込む。一方の浜松西は3番・小川慶太を中心に「10点打線」を目指し、打撃力を強化してきたチーム。レベルの高い好ゲームが予想される。甲子園初出場を狙う浜松修学舎は投打にバランスがいい。3回戦で対戦の可能性がある常葉菊川との試合が大きな山場となるだろう。
<写真/孕石幸寛(島田工)>
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