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2016年6月14日 (火)

練習試合 常葉菊川vs智辯学園

★6月12日 練習試合 常葉菊川グランド 晴   

 チーム
常葉菊川 0 0 1 0 1 0 0 0 2 4
智辯学園 3 0 0 0 0 0 0 0 2 5

(常)落合、瀬沼-米澤
(智)村上-石田

 常葉菊川がセンバツ優勝の智辯学園(奈良)を迎え、練習試合を行いました。惜しくもサヨナラ負けで敗れましたが、9回表に一時は逆転するなど、互角の試合を演じました。

06141_2 この試合、プロ注目の栗原健に注目が集まる中、活躍を見せたのは8番・坂本章善でした。3回の第2打席で智辯学園のエース・村木頌樹からレフトへ豪快な本塁打を放つと、第3打席、第4打席は立て続けにセンター前安打。身長168センチと小柄ですが、独特の大きな構え。スイングに思い切りの良さがあり、パンチ力を秘めています。
 先日の常葉橘との定期戦でも一発を放ったという坂本。こんなに振れる選手が8番にいたら、相手投手は脅威に感じるはずです。

 課題とされている投手陣も、エース左腕・落合竜杜が、右打者に対して内角にズバスバと投げ込み、2回から8回までは無失点に抑える好投を見せました。

 全体的に常葉菊川は夏に向かって仕上がってきている印象です。ノーシードながら間違いなく優勝争いに絡んでくると思いました。(編集部・栗山)

<写真/センバツ優勝投手を打ち崩した坂本章善(常葉菊川)>

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