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2016年7月18日 (月)

夏の大会1回戦(7月17日)~島田球場レポート

 浜松西の強力打線と島田工の好投手・孕石との対決に注目しました!

★7月17日 夏の静岡大会1回戦 島田球場 曇   

 チーム
島田工 0 0 0 1 0 0 0 1
浜松西 0 0 3 0 5 2 × 10

<7回コールド>

(島)孕石-岩田
(浜)水谷-池田
▽三塁打=沼島(島)
▽二塁打=松本(島)小川(浜)

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 浜松西の主砲・小川慶太が評判通りの活躍を見せた。初回の第1打席の初球を豪快に振り抜き、レフト方向へ特大ファウル。続く2球目を右方向を弾き返して二塁打とする。2打席目と3打席目はレフト前へ。さらに、4打席目には圧倒的なスイングスピードからセンターフェンス直撃の三塁打を放った。
 試合は3回に浜松西が7番・山田蒼太のライト前タイムリーなどで3点を先制。5回には4安打を集中し5得点を奪うと、6回にも2点を追加して試合を決めた。島田工の孕石幸寛は、本来のストレートのキレを欠き、中盤につかまった。
 また、島田工では期待の遊撃手・加藤廉が5回に二遊間の難しい打球をキャッチし、一回転して打者走者をアウトに。ポテンシャルの高さを発揮した。

浜松西・佐藤光監督
「よく打ってくれました。これまでウチが取り組んできた、『いかに無駄なアウトを減らすか』という攻撃ができたと思います。ピッチャーの水谷(開人)はいつも通りの投球をしてくれました。点数で言えば、80点はあげていいでしょう」

浜松西・小川慶太二塁手(4打数4安打1打点の活躍)
「今日は試合前から緊張していましたが、1打席目の初球のファウルで『いける』と感じました。あとはリラックスできて、フルスイングができました」

<写真/小川慶太(浜松西)>

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