オープン戦 JR東日本vsヤマハ
★7月4日 オープン戦 東京ドーム
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
ヤマハ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
JR東日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 4 |
※オープン戦のため、9回裏まで行われました。
<投手リレー>
(ヤ)池田-神谷-山本-伊藤-九谷-ナテル
(J)田嶋-新藤-永谷-片山-吉永
昨日は都市対抗(7月15日開幕)に出場するヤマハとJR東日本が東京ドームでオープン戦を行いました。
ヤマハの先発はエース・池田駿。この日は3イニングを投げ、3安打を浴びながらも、無失点に抑えました。持ち味の鋭い腕の振りから、勢いのあるストレートを投げ込んでいました。初戦に向け、順調に仕上がっている様子。安心しました。
続く2番手の神谷貴之(永和商事ウイング)、3番手の山本洋行(新日鐵住金東海REX)の補強勢もそれぞれ無失点に抑える好投を見せます。神谷は安定感があり、山本は爆発力のある投手。2人とも、ヤマハの日本一に向けて、大きな戦力になってくれるでしょう。
試合は6回にJR東日本の5番・長谷川拓真に3ラン本塁打を浴びますが、ヤマハも負けじと8回に代打・東隆志がレフト方向へ3ラン本塁打を放ち、同点に追いつきます。その裏、JR東日本の澤良木喬之(セガサミー)に一発を浴びたものの、優勝候補相手に互角の試合展開でした。
一方のJR東日本では静岡商出身・國松歩が「6番サード」で先発出場。1打席は初球をとらえてセンター前安打。2打席目も初球を狙ってセンターフライ。3打席目はピッチャーへの内野安打でした。
とにかく最初のストライクは絶対に逃さないというスタンスで、積極的な打撃に好感が持てます。予選でもいいところでタイムリーを放つなど、チームには絶対に欠かせない選手になりつつあると聞きます。都市対抗でブレイクして、来年のドラフト候補に名乗りを挙げて欲しいです。(編集部・栗山)
★都市対抗の組み合わせはこちらから→http://www.jaba.or.jp/taikai/2016/toshitaikou/pdf/87.pdf
<写真上/予選に続き、本大会でも期待されるエース・池田駿(ヤマハ)>
<写真下/走攻守、すべてでレベルアップを続ける國松歩(JR東日本)>
撮影/山下大輔
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