中体連予選レポート(7月10日)~西ケ谷球場、清水庵原球場
昨日は静岡地区、清水地区の中体連の予選を回ってきました。
まず、静岡地区の会場となっている西ケ谷球場へ。準決勝の賤機中と長田南の試合が行われていました。
この試合、球場についた瞬間、一気に目を奪われたのは賤機中・大塚でした。
1番打者としてミートが抜群に上手く、俊足。特に驚いたのは第3打席でした。レフト前安打を放って積極的な走塁で二塁まで到達すると、相手のバッテリーミスの間に一気にホームへ。一瞬のスキを突く走塁は鈴木将平(静岡高)を彷彿とさせます。さらに、第4打席では、普通のセカンドゴロが内野安打に。足の速さは抜けています。「打つ」「走る」だけではありません。捕手としても高い能力を持っていました。
まず、肩が強く、二塁ベースに向かってライナーで伸びる送球。一連の動きがスムーズで癖が全くありません。座っている雰囲気も良く、なかなかお目にかかることができないレベルの捕手です。今後、県大会で活躍すれば、もっと名前が広がっていくのは間違いないと思います。
また、前の試合で常葉橘中相手に快投を見せたというエース・今津は4回から登板。こちらも、ダイナミックがフォームで魅力たっぷり。角度のあるストレートに将来性を感じました。
続いて、清水地区の試合を見るために、清水庵原球場へ。前々から気になっていた、この地区では評判の左腕・入澤舟吾(蒲原中)をチェックすることができました。
この日は7回まで無失点の快投。延長戦となり、リリーフを仰ぎましたが、チームを勝利に導きました。
体全体を使ったフォームで、特徴的なのは腕の使い方。テークバックで腕を隠せるので、打者を惑わす効果があり、振り自体も鋭いです。低めに決まった時の球質に惹かれました。(編集部・栗山)
<写真上/走攻守の3拍子が揃った捕手・大塚(賎機中)>
<写真下/投げっぷりのいい左腕・入澤舟吾(蒲原中)>
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コメント
常葉橘も豊田中と対戦。延長9回4対3のサヨナラ勝ちでしたが、豊田中学エースは女子。9回投げ切った姿は素晴らしかったです。
投稿: 復活橘 | 2016年7月11日 (月) 21時48分
情報、ありがとうございます。豊田中のエース、楽しみですね。機会がありましたら、ぜひ見たいと思います!
投稿: 「静岡高校野球」編集部 | 2016年7月14日 (木) 12時49分