韮山、5年ぶりの県大会に王手!
今年創部120周年を迎える韮山。「新チームの打線は元気がある」という話を耳にしていました。
この日の相手は本格派右腕・須藤翔太を擁する富士宮西。5回まで1点に抑えられる苦しい展開も、6回に見事な集中打で試合をひっくり返します。
9番・澤里拓真のセンターオーバーへの二塁打、1番・真野宏大のセンター前タイムリーで1点を挙げると、1死二塁から3番・藤澤光がライトスタンドへ豪快な一発を放ちました。この回、一挙に3得点。試合を有利に進めました。
試合後、小雀浩一郎監督に話を伺うと、「ウチは僕の方から『この球を狙おう』とか、選手に指示を与えることはしません。5回が終わった時点でデータ係を中心に選手自らが考え、何かを徹底させたのかもしれません」という、いかにも韮山らしい答えが返ってきました。
打つだけでなく、今年の韮山は投手陣も楽しみ。エース・橋本雄樹の後を受け、この日、5回からマウンドに上がった竹田太門、最後を締めた小出竜輝の2人は1年生です。
竹田は伊東南中時代、軟式で130キロ台中盤を投げ込んだという左腕。球持ちが良く、6回を三者凡退で抑えた時の球威に素質の片鱗を感じました。
裾野シニア出身の小出は指にかかった時、回転のいいストレートがキャッチャーミットに吸い込まれます。9回に1点差まで詰め寄られましたが、踏ん張り抜いたことは自信になるでしょう。
2011年夏(ベスト4)の快進撃を彷彿とさせる打線の破壊力と、安定した投手陣。さらに積極的な走塁も光る、今年の韮山。5年ぶりの秋県大会まであと1勝となりました。近年、メキメキと力をつけている三島南との県大会をかけた大一番は注目です!(編集部・栗山)
<写真/6回に勝ち越し2ラン本塁打を放った藤澤光(韮山)>
<写真/好リリーフを見せた竹田太門(韮山)>
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