秋季東部地区大会7日目(8月24日)~富士球場レポート
<富士球場>
沼津東 2 - 0 誠恵
伊豆中央 10 - 5 吉原
今夏、2年生ながら最速141キロをマークした沼津東・佐竹陽希(177cm79Kg、右投右打)。この日は6回まで好投した渡辺光洋(180cm74Kg、右投右打)の後を受け、7回から登板しました。いきなり、三振、三振、センターフライの三者凡退に打ち取る貫禄の投球。8、9回はランナーを許したものの、無失点に抑えました。
僕がこれまで佐竹の投球を見てきたなかで、おそらく、この日が一番出来が良かったと思います。
秋の段階では、どうしてもキャッチャーミットの手前でストレートが垂れる投手が多い中、佐竹の球は低めに伸びていきます。スピード的にも140キロ近くは出ていたはずです。スタイル的にはパワーピッチャー。どんどんストレートで攻めていく姿勢に気持ち良さを感じました。
試合後、本人も「久々に真っすぐは良かったです」と、嬉しそうな様子。ただ、変化球の質などの課題も多く、羽切政人監督が求める「勝てるピッチャー」に向けて、気持ちを引き締め直していました。
この日の第2試合で登場した伊豆中央の左腕・高橋諒(176cm68Kg、左投左打)も4月の練習試合で一度見た時から気になっている投手です。
伊豆中央は前半、吉原にリードを許すも、5回に一挙5点を奪って逆転。その裏から、高橋がマウンドに上がり、5イニングを1失点に抑えました。
いい時と悪い時でボールのバラつきがありますが、上半身と下半身のバランスがピタッと決まった時のストレートは素晴らしいです。抜群の腕のしなりを持ち、右打者の内角低めにクロスファイヤーも投げ込めます。今秋の静岡は、日大三島・海野陽日、東海大静岡翔洋・飯澤万里、静岡高・池谷蒼大など好左腕が揃った印象ですが、この高橋も冬に体を作っていけば、面白い存在になるはず。期待値は高いです!(編集部・栗山)
<写真上/パワフルな投球を見せる佐竹陽希(沼津東)>
<写真下/発展途上の本格派左腕・高橋諒(伊豆中央)>
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