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2016年8月29日 (月)

静岡リーグ、注目の2年生右腕が躍動!

 昨日、秋の静岡リーグが開幕しました。3試合を見た中で目に留まったのは2年生の3投手でした。

08291 まず、第1試合では、常葉大浜松キャンパスの藤井裕太(176㎝76㎏、右投右打)が7回からマウンドに上がり、1回2/3を無失点に抑えました。
 下田高時代から、このブログや『静岡高校野球』で何度も取り上げてきた選手。高校2年から3年にかけてヒジの故障に苦しみましたが、トミー・ジョン手術を経て、ようやくリーグ戦でも登板し始めていました。
 藤井を見るのは約1年ぶり。この1年間で大人の体つきになってきたなという印象を受けました。魅力は何といってもストレートの質。打者の手前でホップする球筋は、完全に高校時代の藤井のボールそのもの。さらに、そこに重さも加わってきています。順調すぎる回復ぶりに一安心しました。

 08292第2試合の東海大海洋学部と静岡大の試合は、4対4のまま延長へ。10回表に静岡大が1点を勝ち越すと、その裏、この7月に長良川球場にて145キロをマークしたという噂の速球派右腕・山崎智也(177㎝73㎏、右投右投)がマウンドに上がります。
 投球練習から明らかに速い! キャッチャーのミット音が違います。1人目の打者を四球で歩かせましたが、続く3人をきっちりと抑え、ストッパーとして役割を全うしました。
 マウンドに上がると、その数字よりも一回り大きく見えるタイプ。テークバックで腕が背中に入りすぎるほど肩甲骨回りが柔らかく、そこから低めに伸びるストレートを投げ込みます。
 磐田南時代は控え投手。3年夏も背番号10で2/3イニングを投げたのみでした。
「今は高校時代より一日あたりの投げ込みの球数は少ないのですが、その分、1球ずつ全力で投げることを意識してやっています」(山崎)。
 大学入学後、練習時間が限られる中、瞬発力を上げるためのトレーニングの効果でスピードが約10キロほどアップしたようです。球速は、まだ速くなりそうなパワーピッチャー。今後も目が離せない存在になりそうです。 

08293 そして、第3試合では、先日のブログで紹介した静岡産業大・鈴木彩隼(177㎝74㎏、右投右打)が圧巻の投球を披露します。
 この日はリリーフとして6回からマウンドへ。4イニングを無失点。5者連続を含む、7三振を奪いました。春の自信からか、風格も感じるようになってきました。

 上記の3人は体のサイズは似通っていますが、それぞれ異なる魅力を持っています。今後、静岡リーグを引っ張っていく存在になるはずです。(編集部・栗山)

<写真/上から藤井裕太(常葉大浜松キャンパス)、山崎智也(静岡大)、鈴木彩隼(静岡産業大)>

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コメント

山崎君の後輩に当たる斉藤君も近畿学生二部の大阪教育大で一年生ながら一番セカンドでスタメン出場していましたよ!
磐田南の最近の勢いは凄いですね

投稿: 野球ファン | 2016年9月 8日 (木) 22時45分

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