伊豆少年野球団、決勝トーナメント進出ならず
8月3日から5日かけて、「第16回U-15全国KWB野球選手権in伊豆」が開催されました。
県内からは伊豆少年野球団が出場。以下のように2連勝したものの、惜しくも得失点の関係で決勝トーナメント進出を逃しました。なお、大会はオール船橋が初優勝を飾りました。
★8月3日 伊豆少年野球団 3-0 新潟KWBクラブ(新潟)
★8月4日 伊豆少年野球団 7-4 大野中学校(北海道)
僕が見るのことができのは8月4日の第2戦でした。伊豆少年野球団の先発投手は石川蒼嵐(三島南中)。前日は三島選抜のエースとして「静岡県中学親善大会」で登板し、この日は伊豆少年野球団の一員で投げるというハードスケジュールでしたが、3回途中に降板するまで好投を見せました。
身長は176センチ。体全体を大きく使うダイナミックなフォームで実際にマウンドに立つと身長以上に大きく見えるタイプです。まだ球は散りますが、ストライクゾーンに来た時は確実に打者を仕留めていました。とにかく長い手足が魅力です! このまま大きく育っていって欲しいなと思わせる選手でした。
チームを率いる長倉春生監督も「素材はいいですよ。昨日完封した181センチの長身の佐藤将(大仁中)とともに成長して欲しい」と期待を寄せていました。伊豆少年野球団は今後も大会が続くようなので、引き続き動向を追いかけていきたいと思います。(編集部・栗山)
<写真/石川蒼嵐(三島南中)>
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