ヤマハが2大会ぶりに日本選手権へ!
★9月7日 日本選手権東海地区予選 代表決定戦 岡崎市民球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
永和商事 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
ヤマハ | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | × | 8 |
(永)神谷、高橋、狩野、渡辺康-大川
(ヤ)伊藤、九谷-川邉
▽二塁打=渡邉耀、竹馬(永)佐藤、長谷川雄、池知(ヤ)
▽三塁打=矢幡(ヤ)
※殊勲選手賞=伊藤直輝(ヤマハ)
ヤマハが2大会ぶり23回目の日本選手権出場を決めました。
まず2回に4番・佐藤二朗が二塁打で出塁し、6番・河野拓郎のセンター前タイムリーで1点を先制。さらに、3回に相手のエラーで1点を加えると、4回には左手首骨折から復活した1番・長谷川雄一が1死満塁からレフト線を破る2点タイムリー放ちました。 投げては右のエース・伊藤直輝が快投を見せます。初回に相手の先頭打者・渡邉耀介にライトオーバーの二塁打を浴びて心配になりましたが、そこから7回までわずか2安打に抑えます。140キロ前後の力強いストレートに加え、今日は変化球も冴えていました。高めに浮くボールがほとんどなく、「これぞ社会人のピッチャー」と唸るほど、素晴らしい内容でした。
8回に3連打を浴びて降板も、その後は2番手の九谷青孝が打者5人をきっちりと仕留めてゲームセット。今年は2連勝という最高の形で東海地区予選を乗り切りました。(編集部・栗山)
ヤマハ・美甘将弘監督
「まずは代表権を獲得して良かったです。伊藤はゲームを作ってくれましたが、彼の本来の力からしたら、まだまだやれます。今日の投球を次への力にして欲しいと思います。本大会まで1ケ月半ありますので、もう一度、引き締めていきたいです」
<写真/入社3年目の伊藤直輝(ヤマハ)。7回1/3を2失点に抑える>
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