中学軟式、全国大会出場チームが決定!
26日は裾野球場で行われた全日本少年春季県大会兼中学校新人野球大会へ。準決勝に残った初倉中、伊東南中、北浜東部中、函南東中を見ることができました。
<準決勝>
初倉中 1-0 伊東南中
北浜東部中 2-1 函南東中
<決勝>
初倉中 12-1 北浜東部中
※この結果、来春、静岡で開催される全国大会には、各地区大会1位の伊東南中(東部)、東海大静岡翔洋中(中部)、曳馬中(西部)に加え、初倉中の出場も決まりました。
さすが、県ベスト4に残ったチーム、どこも好投手がいました。準決勝で投げた初倉中・曽根神威、伊東南中・小林歩、北浜東部中・梅林大輝、函南東中・西原未来飛はいずれもこれからの成長が期待できる右腕です。
特に見ごたえがあったのは準決勝の第1試合です。
初倉中の曽根が長身から角度のあるストレートを投げ込めば、伊東南中の小林は柔らかなフォームを生かして、低めへの強いボールで攻めていきます。しかし、小林は5回に3四球を出してしまい、1失点。わずか3安打に抑える好投を見せていただけに、悔いの残る1イニングとなりました。ただ、伊東南中はすでに、東部1位で来春の全国大会への出場を決めています。この敗戦をバネに一冬でどこまで伸びるのか、すごく楽しみです。(編集部・栗山)
<写真/体全体を使った柔らかなフォームが持ち味の小林歩(伊東南中)>
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