上武大・小豆澤誠が好守で活躍!
第47回明治神宮大会が開幕しました。今日の第3試合では上武大・小豆澤誠(飛龍出身)が「8番ショート」でスタメン出場しました。
いつものように、シートノックから元気に動き回る小豆澤。初回のショートゴロも、軽快にさばき打者走者をアウトにします。今日の神宮球場は、試合前から小雨が降る悪天候。小豆澤はスローイング時にボールを滑らせてしまうことを防ぐため、最初から1球1球、後ろポケットに手を入れて、ロジンバックを触っていました。その準備能力はさすがだなと感じました。
打っては第2打席、阪神にドラフト2位指名を受けた小野泰己(富士大)のボールをうまくミートしてライト前に持っていきました。
小豆澤を見るのは、昨年の明治神宮大会以来ですが、動きがいいのはもちろん、今は周りが見えて、プレーの中で余裕すら感じられます。1年生の三塁手に対しては守備位置も細かく指示。また大きな声でチームを鼓舞し、ゲームリーダー的な役割を担っています。
チームは1対0で勝利。1試合ずっと小豆澤を見ていても、全く飽きることがありません。次の名城大戦も楽しみです。
さて、明日は第1試合で静岡高が登場。相手は清宮幸太郎を擁する早稲田実です。静岡高は球場の雰囲気に飲まれることなく、自分達の野球を貫いてほしいと思います。(編集部・栗山)
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