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2017年1月

2017年1月30日 (月)

『静岡高校野球2017早春号』の取り扱い書店についてのご案内

Hyoushi
013001 明日31日、『静岡高校野球2017早春号』が発売となります。今回は、以下の計131店舗の書店さんで扱っていただけることになりました。(すでに、県内では今日から並んでいる書店もあるようです)。
 そこで少しだけ、内容の宣伝をさせて下さい。今回は目玉企画として、常葉菊川出身の田中健二朗(横浜DeNAベイスターズ)にインタビューしました。センバツ優勝時のエピソードはもちろん、プロに入ってからの苦労や、「神牽制」とまで呼ばれた昨年のクライマックスシリーズの話も聞くことができました。ぜひ、読んでもらえると嬉しいです! 

<東部地区>
戸田書店富士店/岳陽堂書店/富士戸田書店富士宮店/静岡谷島屋松岡ショップ/あおい書店富士店/マルサン書店富士店/静岡谷島屋富士宮ショップ/富士江崎書店/TSUTAYA本吉原店/大垣書店イオンモール富士宮店/未来屋書店富士南店/えみたすアピタ富士吉原店/BOOKSランケイ社/マルサン書店仲見世店/三島ブックセンター/文盛堂書店/戸田書店函南店/亀屋書店/戸田書店御殿場店/戸田書店沼津店/文教堂大仁店/くまざわ書店三島店/マルサン書店サントムーン店/TSUTAYAすみや三島店/戸田書店リブレ裾野店/TSUTAYA函南店/焼津谷島屋アピタ大仁店/TSUTAYA沼津学園通り店/TSUTAYA御殿場店/マルサン書店駅北店/TSUTAYAすみや函南店/マルサン書店イシバシプラザ店/えみたすピアゴ香貫店/長倉書店サントムーン店

<中部地区>
焼津谷島屋登呂田店/焼津谷島屋大富店/いろは堂宮川店/藤枝江崎書店駅南店/宮脇書店藤枝店/TSUTAYA相良店/島田書店花みずき店/TSUTAYA藤枝瀬戸新屋店/TSUTAYAグランリバー大井川店/焼津谷島屋アピタ島田店/未来屋書店焼津店/えみたす焼津店/戸田書店藤枝東店/藤枝江崎書店BIVI店/えみたすピアゴ榛原店/吉見書店竜南店/柏屋書店/静岡谷島屋高松店/静岡谷島屋呉服町店/江崎書店パルシェ店/すみや平和町店/戸田書店城北店/江崎書店イトーヨーカ堂静岡店/戸田書店静岡本店/静岡谷島屋新流通店/えみたすアピタ静岡店/吉見書店長田店/MARUZENジュンク堂新静岡店/谷島屋マークイズ静岡店/TSUTAYAすみや静岡本店/大和文庫本店/シミズブックス/TSUTAYA村松原店/TSUTAYA清水辻店/未来屋書店/TSUTAYA押切店/TSUTAYA清水春日店/戸田書店江尻台店/江崎書店ベイドリーム清水店/未来屋書店蒲原店

<西部地区>
かわむらBOOK/谷島屋医大病院売店/ぶっくす三峰下石田本店/明屋書店イケヤ高林店/笠井文泉堂/谷島屋連尺店/谷島屋本沢合店/ブックハウス浜北/天竜谷島屋(二俣)/谷島屋浜松本店/谷島屋エキマチ店/豊文堂(三ケ日)/JACK/アマノ書店有玉店/谷島屋三方原店/アマノ書店高丘店/精文館書店領家店/ブックセンター豊文堂豊岡店/アマノアクト北店/アマノ書店三方原店/えみたすアピタ浜北店/未来屋書店浜松西店/明屋書店渡瀬店/本の王国浜松西店/ジャンボTSUTAYA浜松中央店/夢屋書店アピタ初生店/谷島屋イオンモール浜松店/明屋書店イケヤ湖西店/本の王国浜松雄踏店/未来屋書店浜松市野店/明屋書店イケヤ高丘店/谷島屋書店サンストリート浜北店/アマノ入野店/TSUTAYA佐鳴台店/えみたすピアゴ浜松泉町店/本の王国ザザシティ浜松店/Booksびさい堂(掛川)/三原屋書店中央店/谷島屋アピタ磐田店/中央堂書店/江崎書店袋井店/天野書店/三原屋書店アピタ掛川店/宮脇書店掛川店/TSUTAYA袋井国本店/明屋書店イケヤ磐田東店/宮脇書店新磐田浅羽店/谷島屋書店磐田店/未来屋書店袋井店/TSUTAYAすみや磐田南店/佐塚書店/戸田書店リブレ菊川店/精文館書店豊田町店/戸田書店掛川西郷店/谷島屋ららぽーと磐田店/三洋堂書店磐田店 

<関東地区>
東京神保町・書泉グランデhttps://www.shosen.co.jp/

<Amazon>
https://www.amazon.co.jp/%E9%9D%99%E5%B2%A1%E9%AB%98%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%832017%E6%97%A9%E6%98%A5%E5%8F%B7-%E9%9D%99%E5%B2%A1%E9%AB%98%E6%A0%A1%E9%87%8E%E7%90%83-%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8/dp/4990644697/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1485765743&sr=1-1

※Amazonでは発売が少し遅れ、2月3日の予定になっています。

★「静岡高校野球2017早春号」の目次はこちらになります。
http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/01/2017-d00e.html

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2017年1月27日 (金)

静高、2年ぶり16度目センバツ出場決定!

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 本日、静岡高の2年ぶり16度目のセンバツ出場が決定しました!
  鳥居春仁校長から吉報を受け取った選手たちは、栗林俊輔監督、主将の小栁廉、エースの池谷蒼大が次々と胴上げされました。
 静岡高は昨秋の県大会で聖隷クリストファーに敗れたものの、東海大会では底力を発揮して優勝。明治神宮大会でも、清宮幸太郎擁する早稲田実相手に互角の試合を演じました。
 センバツでは持ち味のチームワークの良さを生かして、ぜひ全国制覇を果たしてもらいたいです。

栗林俊輔監督
「今年のテーマの和を大切に、とにかく全員一丸となって、目の前の試合を全力で戦っていきたい。静岡高校の野球部としてはセンバツでベスト4はないので、まずはそこを目指したいです」

小栁廉主将
「(センバツが決まり)少しホッとした気持ちが強いです。今年のチームは大きな選手、技術的に長けている選手はいませんが、まとまりの良さが武器です。甲子園ではどのチームと対戦しても強いと思いますが、自分たちの野球でベスト4以上を狙っていきます」

池谷蒼大投手
「甲子園は小さい頃からの夢でした。自分の長所はストレートのキレとテンポよく投げることだと思うので、それを生かして投げていきたいです。甲子園のマウンドについては先輩の村木(文哉)さんが経験しているので、いろいろな話を聞いて、これからイメージしていきます」

※1月31日発売の『静岡高校野球2017早春号』では「静高選手名鑑」と題して、静岡高の各選手を紹介しています! 

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2017年1月24日 (火)

静岡を巣立つ球児たち2016~道田洸人編

 5年目を迎えたオフ企画、「静岡を巣立つ球児たち」。「静岡高校野球」編集部が卒業後も野球を続けることが決まっている高校3年生たちに会いに行きます。第2回は伸びしろ十分の期待の内野手・道田洸人(遠江総合)。卒業後は岐阜経済大に進学する道田のインタビューをお届けします。

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★高校でショートに転向
 道田は小学3年の時に、父・佳浩氏の影響で野球を始めた。「掛二野球少年団」でキャッチャーを経験。中学に入学するとファーストを守った。
 小中学生時代は目立った成績を残していないが、掛川西高野球部出身の佳浩氏から基礎を徹底的に叩き込まれた。
「少年野球の時は凡打が続いた時、家に帰ってから『こういうところがダメだったんだ』と細かく教えてもらいました。中学の時は打撃フォームをビデオに撮り、それを父と一緒にパソコンで見て研究しました」
 遠江総合に進学し、まずはファーストからスタート。夏は背番号3をつけてベンチ入りした。その後、様々なポジションを転々とし、2年春からショートに入った。山本浩正監督は道田の持っているポテンシャルに可能性を感じていた。しかし、本人は初めてのポジションで戸惑いの連続だったと振り返る。
「最初はすごい大変で…。ファーストの時と違って、左右に動くことが多いし、牽制でのベースへの入り方とか、分からないことだらけでした」
 それでも、国際武道大で内野手を務めた山本監督の丁寧な指導で、一冬を越えた頃には、動けるショートになっていた。シングルハンドで前の打球をキャッチし、華麗に一塁送球。山本監督からバックアップの大切さも学び、充実にこなした。
 また、ショートに入ることで、それまではどちらかというと周りに合わせるタイプだった選手が、自分から声を出してチームを引っ張るようになった。

01241★最後の夏で掴んだ手応え
 3年夏の大会は「4番ショート」で迎えた。初戦で金谷と対戦し、センター前2本と左中間1本。試合は敗れたものの、3安打を放ち、大きな自信を掴んだ。
「それまでチャンスの場面で緊張することが多かったんですけど、最後の大会で、緊張せず、打てたっていうのは、心の面で強くなれたのかなとは思います」
 道田は大学で野球を続けることを決意する。 
「もともとは、野球を続けようか、迷っていたところがありました。でも、この試合をきっかけに、上のレベルで自分を試してみたいという気持ちがすごく強くなりました」
 8月、山本監督のつながりで、岐阜経済大のセレクションを受けた。
 岐阜経済大は昨秋、強豪ひしめく岐阜リーグで3位。春の日本一チーム・中京学院大からも勝ち点を奪った。専用グランド、室内練習場も完備され、今後が楽しみなチームだ。
「セレクションに行ってみて、正直、レベルの違いを感じました。基本を大事にしている感じがあって、そこを学んでいきたいです」
 上田和宏監督からは「セカンドで使ってみたい」という、ありがたい話をもらったという。今は2月に合流に向けて、山本監督のノックを毎日必死に受けている。

01243★道田洸人からのメッセージ 
 最後に現役球児へのメッセージを聞いた。
「どれだけ人の見えないところで努力できるかが最後の夏につながると思います。今は苦しいかもしれないのですが、頑張って下さい」
 道田はこの3年間、自宅に帰ってからも黙々と素振りを続けた。それが、3年夏の3安打につながったと信じている。大学でも地道な努力を重ね、最後は大きな花を咲かせる。

山本浩正監督からの贈る言葉

2年冬が過ぎたあたりから、精神面でも成長してきました。体力面は手足が長いのですが、まだ体が出来上がっていません。それだけに大学4年間でどうなるのか、本当に楽しみな選手です。ゆくゆくは社会人でプレーするくらいのレベルの選手になってもらいたいですね。


■道田洸人[みたち・ひろと] 内野手/遠江総合3年/178cm68kg/右投右打
小学3年時に「掛二野球少年団」に入団。掛川西中では一塁手として出場する。遠江総合入学後、1年夏からベンチ入り。2年春から遊撃手となり、3年夏は「4番ショート」で活躍した。卒業後は岐阜経済大に進学する。

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 取材当日、3学年上の先輩で最速146キロ右腕として注目を浴びる朝日大・原田瞬矢もグランドに訪れていました。原田と嬉しそうにキャッチボールを行っている姿が印象的だった道田。同じリーグに所属するだけに、2人が対戦する可能性は十分。「僕にとっては原田さんは偉大な先輩です。1年からベンチ入りして、対決してみたいです」と目を輝かせていました。
 次回は飛龍・佐藤蓮編、お楽しみに!

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2017年1月21日 (土)

「静岡高校野球2017早春号」目次と内容のご紹介

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 1月31日発売予定の『静岡高校野球2017早春号』の作業が終わり、あとは印刷を待つだけとなりました。今日は、一足早く、目次を紹介したいと思います。
 今年は従来の32ページから一気に60ページに増やし、これまで溜め込んでいた企画を一気に詰め込んでみました。
 まず、「静岡注目選手名鑑」では、計66名をピックアップ。中学、高校、大学・社会人はもちろん、今年は初めて小学生も登場します!
01211_3 特集は「センバツで勝つ!」。今春のセンバツ出場が確実視される静岡高の選手名鑑をはじめ、センバツにまつわる様々な方にお話を聞き、栄光の歴史を紐解いています。
 また、チームレポートは「がんばれ!実業高校」と題して、期待の実業高校5チームを取り上げました。その他、2016年夏のベストプレーヤーを各監督から選んでもらっています。価格は650円(税込)です。

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静岡高校野球2017早春号
CONTENTS

2017年静岡注目選手名鑑

<Pick Up Players>
木須デソウザ・フェリペ(御殿場西)/奥村光一(東海大静岡翔洋)/河合竜誠(聖隷クリストファー)/日下部啓太(日大国際関係学部)/水野匡貴(明治大)/髙橋遥人(亜細亜大)

高校生編
大学生・社会人編
全国編
中学生・小学生編

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ドラフト上位候補、3年目の決意
鈴木博志(ヤマハ)インタビュー
「154キロは通過点」

「静岡の宝」の復活
國松歩(JR東日本)インタビュー
「燃え尽きたあの夏から3年」

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特集 センバツで勝つ!

目指せ 全国制覇!
静高選手名鑑

韮高と選抜
「甲子園への意識がチームのレベルアップに!」

韮山高の選抜優勝マネージャーに会いに行く

センバツに近づいた1年生エースの証言
杉山将一(韮山高→東北福祉大)

[特別インタビュー]
田中健二朗(常葉菊川→横浜DeNAベイスターズ)
「センバツ優勝は奇跡だった」

[縦じま軍団が躍動した春]
1983年 東海大一×享栄「藤王に勝負を挑め」

[快腕・ダルビッシュと対峙した日]
2003年 浜名×東北「あの野郎、舐めやがって!」

[ネット上でも話題となったプレーを徹底検証]
2013年 常葉菊川×報徳学園「必然の併殺」

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2016年夏 監督が選ぶベストプレーヤー TOP10
第1位表彰インタビュー 稲垣淳之介(袋井)

静岡を巣立つ高校球児
栗原健(常葉菊川→亜細亜大)
鈴木嘉基(静岡高→創価大)

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チームレポート2017冬
がんばれ! 実業高校

田方農「ストレートをねらえ!」
吉原工「反抗者たちの意地を見せろ」
静岡商「静岡の市民球団になる」
小 笠「一歩目を大切に!」
浜松工「僕たち、このままじゃダメなんです」

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[二浪から慶應義塾大のレギュラーを掴んだ男]
倉田直幸物語

森口壽樹の飽くなき挑戦
「プロ野球の審判になりたい!」

静岡野球ニュース
県選抜、オーストラリア相手に4勝1敗!

2016年 静岡ベストナイン&各賞

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<販売問い合わせ>
しずおかオンライン
電話 054-275-3335/FAX 054-275-1301
http://www.esz.co.jp/

※amazonでは2月3日以降の発売を予定しています。ただ、部数が限られてしまうため、県内の方は書店での購入をお勧めします。

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2017年1月20日 (金)

静岡を巣立つ球児たち2016~北川裕登編・下

 オフシーズン企画「静岡を巣立つ球児たち」。今年も「静岡高校野球」編集部が、卒業後も野球を続けることが決まっている高校3年生たちに会いに行きます。
 前回に引き続き、北川裕登(島田商3年)編です。 「静岡を巣立つ球児たち2016~北川裕登編・上」はコチラ

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★夏は2回戦で敗退
 春の大会で自己最速の135キロを記録し、1試合14奪三振をマークした北川。ところが大会後、突如の不調に苦しむ。原因が分からずに時間だけが過ぎ、夏の大会は刻一刻と迫っていった。
「何がきっかけでこうなったのか、まったく自分でもわからなくて。これまで野球をやってきた中で一番悩んだ時期でした」
 6月の岐阜遠征では四球を連発し、スピードも出ない。下位のバッターにも本塁打を浴び、大量失点でマウンドを降りた。「どん底だった」と表情をゆがめながら振り返る。
「夏の大会のベンチから外れてしまうって思いました。このまま、どうなってしまうんだろうっていうくらい不安で…」
01201 それでも「最後は必ず戻ってくる」と信じていた池田監督に相談し、大会まで数週間というところで思い切ってフォームを一から見直すことにした。
「監督さんにブルペンで付きっ切りで見てもらいました。フォームを少しずつですが修正していったら、今度は急に良くなってきたんです」 
 それは本人にしかわからない、フォームの微妙なズレだった。
 開幕まであと一週間。大会前、最後の練習試合となった清水桜が丘戦で快投を見せ、ようやく周囲を安心させた。
「やっと、自分の感覚が戻ってきた感じでした。球速も135キロが出て、ボールも決まるところに決まって。ホッとしました」
 迎えた夏の大会、初戦は静岡農と対戦し、8回を2失点に抑える。続く相手は最速145キロ右腕・横尾蓮太を擁する静清。好投手対決に注目が集まった。
 2回、静清打線が北川に襲いかかり、本塁打などで一挙4点を先制する。その裏、島田商は3点を返すも、北川は5回と7回にも失点。4対7で敗退した。
「調子は戻ってきていたのですが、点がどんどん入ってしまう感覚でした。自分の力不足だったと思います」
   
★大学で頂点に立ちたい!
 北川は首都大学リーグに所属する城西大へ進学する。もともと高校に入学したときは就職希望だった。
「ずっと高校を卒業したら就職しようと考えていました。でも、2年の時から声をかけていただいて、『自分のできるところまで挑戦したい』っていう思いが日に日に強くなっていきました。両親にも『大学でどうしてもプレーしたい』って言い続けました」
 城西大は過去にリーグ優勝3回、明治神宮大会準優勝1回という成績を収めている強豪だ。しかし、昨秋は東海大相手に0対22という大敗と喫するなど精彩を欠き、2部に降格した。
01202 チームが新しく生まれ変わろうとする中、北川にもチャンスがあるはず。目標は1部に上がることは当然とし、その先も見据えている。
「去年は同じリーグの桜美林大が全国優勝しました。自分も全国の舞台で、最後はあそこに立っているようなピッチャーになりたいです」
 大学に進学するにあたり、心強い味方もいる。今年は静岡県内から5人以上、同大に進む予定だ。その中には、同じ投手の大橋建斗(浜松商)も含まれている。
「大橋君とは、一度、キャッチボールをしました。球がすごい重いなという印象で。今度は同じチームのライバルとして、負けないように努力していきたいです」
 北川は大橋との「静岡コンビ」で活躍したいと誓った。

★北川裕登からのメッセージ 
 最後に現役球児へのメッセージを聞いた。
「ピッチャーは走ることが大事だと思います。自分はポール間を1日10本は必ず走っていました。あと、食事はとることは大切ですが、食べすぎると、自分のパフォーマンスにリスクを与えることもあるので、そこはほどほどに…」
 3年夏は思うような力を発揮できなかった。その悔しさを胸に秘め、大学では1年時から登板したいと、今は必死にトレーニングを積んでいる。春のキャンプからアピールするつもりだ。

池田新之介監督からの贈る言葉

負けん気があって、地道に継続できる才能を持っています。一気に成長することはないのですが、少しずつ、少しずつ、伸びていく選手です。大学では先発として投げられるピッチャーになってもらいたいと思います。


■北川裕登[きたがわ・ゆうと]投手/島田商3年/174cm74Kg/左投左打
9歳から野球を始め、「初倉ファイターズ」に入団。初倉中ではエースで島田市内で優勝はあるものの、県大会は出場なし。島田商では2年春からエース。3年春の県大会では1試合14奪三振をマークし、ベスト16入り。卒業後は城西大に進学する。

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 上編で紹介しましたが、北川の母校・初倉中が今春の全国大会に出場します。初倉中のエース・曽根神威は小学生の時から知っているそうで、「アイツは自分より身長が高くなって、角度もあるし、すごいですよ」と後輩を絶賛。数年後、上のレベルで北川と曽根が投げ合う日が来ればいいなと思いました。次回は遠江総合・道田洸人編、お楽しみに!

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2017年1月18日 (水)

静岡を巣立つ球児たち2016~北川裕登編・上

 「静岡高校野球2017早春号」(1月31日発売)と同時進行で、今年も編集部が、卒業後も野球を続けることが決まっている高校3年生たちに会いに行っています。
 第1回は、最速135キロのストレートとキレのある変化球を武器に、県屈指の左腕として注目を浴びた北川裕登(島田商)です。卒業後は城西大に進学する北川のインタビューを2回にわたってお届けします。

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静岡を巣立つ球児たち2016~北川裕登編・上

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北川が憧れを抱いた青島秀一郎(現朝日大)

★先輩・青島秀一郎から学ぶ  
 北川は9歳の時に友人に誘われて野球を始めた。初倉ファイターズ、初倉中では最上級生の時に、エースを務めたが、目立った成績を残すことはなかった。
「今年は(初倉中が)全国に出るみたいですけど、自分たちの時は全然でした」と苦笑いする。
 2014年に、島田商に入学すると、一人の先輩と出会う。2学年上の青島秀一郎(現朝日大)だった。 当時、青島は投打でチームをけん引していた。投げては最速142キロの重いストレートを投げ、打っても豪快な打球を連発していた。
「秀さんは体も大きくて、存在感がチームでナンバーワンでした。最初は怖い先輩かなと思っていたのですが、一緒に練習すると声をかけてくれ、本当にありがたかったです」  
 青島からはスライダーを細かく教わったという。
「それまで自分の場合はカーブとスライダーの区別がつかなかったのですが、秀さんからスライダーの握りから投げる時の意識の持ち方まで全部学ばせてもらい、緩いカーブとスライダーで緩急をつけることができるようになりました」  
 そんな憧れの先輩に比べて、当時の北川は体が華奢で、球速も120キロ前後。先発完投できる体力もなかった。
「とにかく冬の間に体を大きくしたいと思って、ご飯を食べるようにしました。昼の弁当以外にも、休み時間におにぎりを食べて。家では毎日どんぶり3杯を目標にしました」  
 成果はすぐに現れる。一冬で体重が10キロほどアップすると、それに比例するように球速も上がる。下半身が安定することでコントロールも良くなった。
「走った時、右腿と左腿がすれて、大きくなったんだと感じました」  
 春になると、北川は別人になっていた。

★3年春に1試合14奪三振をマーク
 2年春からエースナンバーを背負った。夏は初戦の沼津高専で6回1失点完投、2回戦の浜松北戦は5回3失点ながらチームの勝利に貢献した。  
 3回戦の相手は、攻撃力のある飛龍だった。北川は2回までに5盗塁と足で揺さぶられて、リズムを崩す。結局、5回7失点でマウンドを降りた。  
 ベンチに戻ると、池田新之介監督から呼ばれた。
「これはお前の作った試合だぞ。絶対に忘れてはいけない」  
01182 北川はその言葉を心に刻み込んだ。だが、秋の県大会では、またも飛龍に敗れる。その冬、北川は「このままではダメだ」と、それまで真剣に行ってこなかったトレーニングに取り組んだ。 走り込み、チューブを使ったトレーニング、柔軟性を養うトレーニング、黙々とこなしていった。また、変化球はチェンジアップを習得した。もともと、右打者へのクロスファイヤーが持ち味だったが、このチェンジアップが加わることで、投球の幅は一気に広がった。
 迎えた春の県大会初戦、北川は躍動した。相手の菊川南陵は県外出身選手が多く、底力のあるチーム。北川は序盤から飛ばす。球速は自己最速の135キロをマーク。終わってみれば、14三振を奪っての完封勝利だった。
「高校3年間で上位に入る内容でした。球数(155球)が多かったんですけど、狙ったところに投げられていました」  
 ところが、続く日大三島戦では初回に4失点。北川の体は悲鳴を上げていた。
「正直、肩とかヒジがパンパンで燃えているような感じで、ジワジワしていて」  
 球をコントロールできない状態で、置きにいったところ打ち込まれた。
「筋肉の疲労だったと思います。それはすぐに回復したのですが…」  
 夏が近づくにつれて、北川の状態は落ちていく。これまでの野球人生で味わったことのない苦しみが待っていた――。  

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「静岡を巣立つ球児たち2016~北川裕登編・下」は近日中に更新します!

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2017年1月12日 (木)

『静岡高校野球2017早春号』の表紙が完成!

02122  昨年から、このブログで告知してきました『静岡高校野球2017早春号』の表紙が出来上がりました。今年の表紙を飾るのは、鈴木博志(ヤマハ)と國松歩(JR東日本)の2人です。

 今回の表紙撮影は東京ドームで行いました。こちらの説明不足で最初は何に使われるか分からずに2人とも戸惑っていましたが、富士在住のカメラマン・山下大輔さんにうまくリードしていただき、格好いい写真が撮影できました。

 現在、編集部では急ピッチで校正作業を行っています。内容につきましては、もう少々お待ちください。
 発売は県内書店は1月31日頃、amazonでは2月3日頃を予定しています!

<販売問い合わせ>
しずおかオンライン
電話 054-275-3335/FAX 054-275-1301
http://www.esz.co.jp/

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2017年1月 7日 (土)

早稲田大・尾崎(韮山出身)がリーグ戦デビューを目指す!

01072 昨年末、早稲田大・尾崎資樹が母校・韮山で練習を行いました。
尾崎は高校時代、2年夏に「3番レフト」でチームの県ベスト4進出に貢献。思い切りのいいバッティングと走塁が魅力でした。
 早稲田大へは一浪の末に入学。3年春までは二軍でコツコツと練習を積み重ねました。そんな努力が報われ、昨年の夏は一軍に帯同。オープン戦では打撃力を買われて指名打者や代打で起用されました。しかし、秋のリーグ戦直前で調子を落とし、最終的にはメンバー漏れ。「手応えと同時に悔しさも味わったシーズンだった」と振り返ります。
 早稲田大・髙橋広監督が方針として掲げるのは1対0で守り勝つ野球。その中で課題は守備面だと言います。
「六大学は指名打者もありませんし、守れないと勝負になりません。同じ外野には、肩がメチャクチャ強い選手もいますが、自分の場合は正確なスローイングを心がけていきたいです」
01071_2 この日のハーフバッティングではスイングスピードとミート力が圧巻でした。グランド内に快音が響き渡り、正直、「これでもメンバーに入れないのか?」と驚きました。それだけ、早稲田大のレベルが高いということなのでしょう。
 将来は社会人でのプレーも視野に入れているという尾崎。最終学年となる今年は、春のキャンプでアピールし、まずリーグ戦デビューを飾ってもらいたいと思います。(編集部・栗山)

<写真上/高校時代の尾崎資樹(現早稲田大)>

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2017年1月 3日 (火)

編集部Hが栗山に聞く! 2017年静岡野球界<大学・社会人編>

 毎年恒例(?)の編集部対談企画、今年は編集部Hの知識不足により栗山へのインタビュー形式になりました。
 前回の高校生編(http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/01/2017-2a3c.html)に引き続き、今回は大学・社会人編をお届けします!

01031 大学生はどうですか? 日大国際関係学部の日下部啓太(新4年)には1年秋から注目してたのですが、いい投手になったようですね。1年ながらガンガン内を攻めて、ぶつけたって全然怖気付かない強気な投球をよく覚えています。
栗山 今、静岡リーグでは無敵状態じゃないですかね。珍しい腕の角度だし、ひょっとしたらプロもあるんじゃないかな~。 
 去年は常葉大浜松の藤井裕太(新3年・下田出身)がケガから復活したって聞いて、見に行こうとしたらやっぱり雨天中止だったんですよね。
栗山 …本当に静岡球児に呼ばれてるんですか? 藤井は、昨年、短いイニングでしたが、やっぱり球質はいいですよ。今年は長いイニングで見たいです。
 高校時代に一目惚れしたあのストレート、また見たくてたまらないです。その他の大学にも面白い選手いますよね。
栗山 静岡産業大の鈴木彩隼(浜北西出身)はビックリすると思います。
 そうそう、鈴木見たいんですよ!
栗山 打ちづらそうな球質で、高速スライダーがエグイです。あと、静岡大で期待しているのは、長身左腕の辻村亮介(新4年)です。
 辻村は掛川西出身の左ピッチャーですよね?
栗山 はい。高校時代から練習試合では凄いピッチングをしていて、佐藤光監督(現浜松西監督)もずっと期待していたピッチャーです。昨年は東海選手権でも先発を任されて、ようやく、一皮むけそうです。この辻村がエースで化ければ静岡大が一気に突っ走る可能性もあると思います。東海大海洋学部の館山毅一(新4年)もプロ注目の大型右腕です。
01034 新設の聖隷クリストファー大野球部も気になるな。県外だと亜細亜大の髙橋遥人(新4年・常葉橘出身)は昨秋見ましたが、本当に速かった。伸びもあるし。上手くいけば今秋の上位候補になってくるんじゃないですか。
栗山 あとは勝ち星ですね。本人も言っていましたが、簡単にフォアボールを出してしまうところが修正できれば、上位も十分にあると見ています。 
H 私の大好きな上武大の小豆澤誠(新4年・飛龍出身)も頑張ってる。ツイッターなんか見てると、彼のファンは多そうですね。攻守が魅力的だし、小柄なのに本当に目を引く選手。私は高2秋からファンなので、割と古参ファンだと思います。
栗山 ファン歴関係あるんですか?(笑) 同じ上武大に、春から飛龍の佐藤蓮が行きますよ。昨年の夏の大会が終わってから、140キロ台中盤が出たそうです。ピッチャーで勝負するようですが、4年後が楽しみです。
 体格ありますからね。そういえば、朝日大の原田瞬矢(新4年・遠江総合出身)が146キロ出したとか?
栗山 ブルペンでは147キロだと言っていましたね。春には150キロ出してしまいそうです。去年の夏に、名古屋経済大とオープン戦をやったそうで、その時、相手の中尾輝(東京ヤクルト)を見に来たプロのスカウトが原田を見て驚いたそうですよ。
H 高校時代に小柄だけど小気味いいストレート投げるなぁって感激してすぐにブログで紹介したけど、こんなに速くなるなんて。岐阜リーグは静岡関連選手多いし、今年は絶対行きますよ。
栗山 同じ朝日大では右サイドの松下周平(富士宮西出身)もいます。去年は故障もあって、厳しいシーズンでしたが、今年は復活してもらいたいです。
01032_2H 社会人は日本選手権優勝のヤマハ。とにかく鈴木博志(磐田東出身)。都市対抗で見たのですが、もう速かった。凄まじい球だった。今秋の上位候補ですね。最速は何キロですか?
栗山 154キロです。鈴木博に関しては、もう1年間ケガなく過ごして欲しい。それだけです。
 その他のヤマハ選手はどうですか?
栗山 社会人2年目だと、鈴木光の足はメチャクチャ速いです。鈴木光と同じ東北福祉大から今年入社する波多野陽介も楽しみ。最速152キロだと聞いています。鈴木博との150キロリレーは見たいですね!
 JR東日本の國松歩(静岡商出身)も野手として頑張ってますね。静岡県民にとっては思い入れが強い選手。
栗山 今年は勝負になってくると思います。まずは、しっかりレギュラーを確保してほしいです。  
H あと日本新薬に入る岩本喜照(常葉菊川→九州共立大)。京都なら九州よりは近くなるので見に行きやすいですよね。
01033栗山 僕は未だに、大学3年秋の明治神宮大会をかけた九州選手権の試合が忘れられません。ほぼ真っすぐ勝負で、低めにピタピタと決まって。高校、大学と全国に縁がなかっただけに、社会人ではまず都市対抗で投げたいですね。
 日本新薬といえば3年目を迎える板倉健人(静岡高→立正大)。走攻守で自分の持ち味を存分に活かしてるし、元気が良くてチームをすごく明るくしてくれます。日本選手権の初戦で活躍していましたが、二塁打を放った相手投手がホンダ熊本の菊江龍(下田南伊豆分校→朝日大)だったのはちょっと複雑な心境になりました…。
栗山 静岡関連選手がそういう舞台に立ってくれてるのは嬉しいですね。
 確かに。転職したてなので仕事優先ですが、今年は見まくりますよ! いい左腕にも出会いたいです。
栗山 その前に、『静岡高校野球2017早春号』の校正やら手伝って下さい。
 引っ越しで忙しいんですけどね…。でも今年は発売を例年より遅めにした分、ページ数増えて内容詰まってますよね! そのおかげで校正は大変ですが、頑張りましょう。
栗山 春からの静岡野球を楽しめる『静岡高校野球2017早春号』は1月31日発売予定です。そちらもよろしくお願いします!

<写真上から日下部啓太(日大国際関係学部)、髙橋遥人(亜細亜大)、鈴木光(ヤマハ)、岩本喜照(九州共立大)>

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2017年1月 2日 (月)

編集部Hが栗山に聞く! 2017年静岡野球界<高校生編>

 毎年恒例(?)の編集部対談企画、今年は編集部Hの知識不足により栗山へのインタビュー形式になりました。まずは、高校生編です。

栗山 あけましておめでとうございます。
 おめでとうございます。いよいよ2017年ですね!
栗山 ずいぶん張り切ってる様子ですね。
H ご存知の方もおられると思いますが、私、2年ほど東京に行っていたんですよ。でも、静岡の球児が私を呼んでいるような気がして、今年から転職して静岡に戻ることにしたんです。なので、今年からまた静岡球児がたっぷり見られるんですよ! そりゃ張り切りますよね。
栗山 すごい転職理由ですね…。でも、心強いです。
01021_2 ということで、今年の静岡を見るにあたって色々教えて下さい。まずセンバツ出場濃厚の静岡高、どうですか? 秋に県大会を見に行ったら、雨で中止になってしまって。エース左腕の池谷蒼大(新3年)を見たのは積志中の時以来でしたが、力強くなりましたね。
栗山 はい。高校に入ってから、腰痛で苦しんだ時期があったのですが、昨年の春くらいから復帰してきました。当然、センバツ出場が決まれば、注目ピッチャーの一人になると思います。
 神宮では、少し打たれたようですが…。
栗山 神宮球場の高くて固いマウンドに合わなかったようですが、甲子園では問題ないと思います。ただ、竹内奎人(新3年)だって、十分に全国で通用すると思いますよ。
 竹内って、中学の時、『侍ジャパンU-15』で活躍した伊東シニアのピッチャーですよね。中学2年の時、見たことがあります。最初、2年だって思わなかったんですよ。立ち居振る舞いとか体つきが大人っぽかったから。
栗山 あの縦の変化球はハマったら面白いと思います。ストレートも140キロ近く出ますし。
 打者のキーマンは誰ですか? 新2年生の成瀬和人が印象に残っているんですが。
栗山 2年前のチームと比べると、全体的にスケールは小さいのですが、その分、渋い働きをする選手が多いです。そのなかで、やっぱり打線は成瀬が中心になると思います。バッターボックスでの雰囲気がいいですね。左右、両方向への長打もあります。
 他の打者も教えて下さい。
栗山 実は先日、静岡高に伺ってきたのですが、かなりレギュラー争いが激しくなっていました。特に、昨秋は二ケタの背番号だった篠田和也(新3年)は、栗林(俊輔)監督が「クリーンナップを打ってもおかしくない力がある」と言っていました。あと新2年生では加茂翔太が良いですね。フォームに癖がなくて、きれいに打ち返しますよ。01022
 なるほど。選手層が厚くなって、夏もまた静高が本命になってきそうですね。他の学校はどうでしょう。東海大静岡翔洋の奥村光一(新3年)はやっぱりいいみたいですね。東海大翔洋中時代からあの野性的な走塁に惹かれました。
栗山 昨年秋からの成長は凄いものがありますよ。もともとのパワーに加えて、原俊介監督の打撃指導で率も上がってきています。先日のオーストラリア遠征でも、木製でホームランを打ったと聞いていますし、今年の県内の野手では別格になってきていると思います。ぜひHさんにも、この春、一度チェックしてほしいです。
 飛龍の比屋根彰一(新3年)も気になってます。すごい身体能力の持ち主だとか。
栗山 沖縄出身だけに、体のバネはハンパないです。スタンドまでライナーで一直線で飛んでいきます。同じ飛龍では、三浦ジェスヨコボ太颯(新2年)という選手がいるのですが、この選手もバットにあたったら凄いみたいです。
 その他におすすめの選手はいますか?
栗山 今年は新3年にHさんの好きな左ピッチャーが揃っている年だと思います。まず、日大三島の海野陽日は最速143キロのストレートとスライダーが武器ですね。秋の県大会で延長13回完封の東海大静岡翔洋の飯澤万里もストレートにキレがあります。安定感なら、秋の県も制した聖隷クリストファーの河合竜誠ですね。コントロールとキレは抜群で、秋の状態を維持したまま、冬に入っています。あとは、知徳の森伊晃基、袋井の加藤稜梧とか、挙げだしたらきりがありませんよ。それほど今年は左がいます。
 海野は三島南中2年の時に見ました! あの時、即写真撮り始めるぐらい気になってた投手です。あと、静岡大成に私好みのポテンシャル溢れる左腕がいると小耳に挟んだんですが。
栗山 それも新3年の若生裕也ですね。これは、まさに、しなやか系ですよ。球速とか球威はまだまだですが、指にかかった時はいいボールがきます。
 プロ注の高校生はどれくらいいるんですか?
01023栗山 今、名前の挙がった池谷、海野、奥村、比屋根に加えて、西部では小笠の189センチ右腕の佐々木健(新3年)も注目しているようです。あとは、掛川西の大本遼(新3年)も、木村(幸靖)監督が「将来はプロに行かせたい」って期待していました。
 大本って、弟ですか?
栗山 そうです。立命館大に進学した大本拓海の弟です。まだ、体の線は細いのですが、センスのあるショートです。この間の県選抜と島田商との練習試合では、代打で出て、レフトにきれいに打ち返しました。
 なんかワクワクしてきますね。森下知幸新監督率いる御殿場西の戦い方も気になるなぁ。
栗山 また森下監督のノックが見られるのが嬉しいですね。

<写真/上から池谷蒼大(静岡高)、奥村光一(東海大静岡翔洋)、大本遼(掛川西)>

※大学・社会人編は後日アップします!

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2017年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます!

 昨年、当ブログを見て下さった皆様、ありがとうございました。

 現在、編集部では『静岡高校野球2017早春号』の編集作業を急ピッチで進めています。発売は1月31日の予定です。今年は、昨年の早春号の約倍となる60ページで作っています。その分、静岡の野球情報が盛りだくさんとなっています。
 表紙は1月15日前後にはご紹介できると思います。

 今年も、ブログを含めて、いろいろな企画に挑戦していきます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

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