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2017年2月18日 (土)

中学選抜大会<1日目>~浜岡球場レポート

 本日、静岡の球春到来を告げる静岡県中学選抜野球大会が開幕しました。各地区を勝ち抜いた32チームが春の県ナンバーワンを目指して戦います。

 浜岡球場の第1試合は、大会注目の好投手を擁する常葉橘中と浜松開成中が対決しました。
02181 まず、常葉橘の左腕・脇水大翔(176cm57Kg、左投左打)が圧巻の立ち上がりを見せます。3回まで打者9人に対して、なんと8奪三振。鋭い腕の振りから、角度のあるストレートがキャッチャーミットに突き刺さり、バットに当てさせません。序盤を見た限り、「これは完全試合もあるかも」と思ったほど、ずば抜けたボールを投げていました。
 しかし4回、浜松開成中は死球の走者を一塁に置き、3番・山元丈輝(166cm54Kg、右投左打)がライトオーバーに二塁打を放ちま02182す。この一打をきっかけに、一挙3点を奪いました。この山元は、まだ1年生ですが、ボールの待ち方がよく、ミートセンスが抜群。袴田好志監督によると、勝負強い打撃が持ち味で、昨秋の浜松市内大会決勝では、サヨナラタイムリーも放ったそうです。キャッチャーとしての俊敏性も兼ね備え、将来が楽しみです。
 投げては大石翔太(173cm62Kg、右投右打)がベース上でホップするようなキレのあるストレートを武器に、1失点完投勝利。特に、初回、2死三塁のピンチから、これ以上はないという、右打者のアウトローへ投げ込んだ速球は素晴らしかったです。

02183_2 第2試合は、金谷中が秋の西部王者・浜松曳馬中を10対1(5回コールド)で下しました。金谷中は「1番キャッチャー」で出場した中道康(170cm64Kg、右投右打)が初回にレフト前安打を放ち、その後の大量得点につながる口火を切りました。守っては雰囲気が良く、下半身の柔らかさが特徴。ショートバウンドも確実に前に弾き、投げやすいキャッチャーだという印象を受けました。
 一方の浜松曳馬中は3月の全国大会で、この悔しさを晴らして欲しいです。(編集部・栗山)

<写真上/敗れはしたが、6回で13三振を奪った脇水大翔(常葉橘中)>
<写真中/4回にライトオーバーの二塁打を放った山元丈輝(浜松開成中)>
<写真下/好守でチームを牽引する中道康(金谷中)>

★アットエス 静岡新聞SBSオフィシャルサイト
http://www.at-s.com/sports/article/data/baseball/319699.html
※勝ち上がり表はこちらからご覧になれます。

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