中学選抜大会<2日目>~浜岡球場レポート
静岡県中学選抜野球大会2日目。昨日も浜岡球場で3試合を見てきました。
この日、もっとも印象に残ったのは第3試合で登場した袋井浅羽中の捕手・磯部太一(173cm57Kg、右投右打)。「浅羽にいいキャッチャーがいる」と、噂に聞いていましたが、僕の想像を上回るポテンシャルの高さでした。
注目は高校生と混ざっても、遜色がないと思わせるほどの強肩です。肩に自信のある捕手は投げすぎて、それが暴投になることがありますが、磯部の場合は積極的に走者を刺しにいっても、送球が大きくブレることがありません。驚いたのは座ったまま一塁へ送球したシーン。アウトにはなりませんでしたが、これを序盤に見せられたら、走者は第2リードを大きく奪えないでしょう。
さらに、特別延長に突入した8回裏、無死満塁からエース・伊藤丈留(164cm50Kg、右投右打)が打者を三振に打ち取ると、磯部が飛び出していた三塁走者を刺してダブルプレーを完成。結果的に、このプレーが大きく、1点差で勝利しました。磯部はこの日、打撃面では3打数無安打。それでも、初回に四球で出塁し、すかさず盗塁を決め、相手のミスの間に三塁へ。攻守両面で、視野の広さ、判断能力の高さもうかがえました。
そのほか、安定感のある望月大星(169cm60Kg、右投右打)、窪田響(170cm60Kg、右投げ右打)の清水四・五中バッテリー、球の回転がいい浜松光が丘中・鈴木丈翔(163㎝48Kg、右投右打)といった、将来が楽しみな原石に出会うことができました。(編集部・栗山)
<写真/強肩だけでなく、声もよく出る磯部太一(袋井浅羽中)>
★アットエス 静岡新聞SBSオフィシャルサイト
http://www.at-s.com/sports/article/data/baseball/319699.html
※勝ち上がり表はこちらからご覧になれます。
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