オープン戦 日大国際関係学部vsきらやか銀行
★3月7日 オープン戦 清水庵原球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
日大国際 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
きらやか銀行 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | × | 6 |
<日大国際関係学部バッテリー>
続木、今村、平野、杉江、小澤、佐野-道場嵩、山田
今日は日大国際関係学部ときらやか銀行のオープン戦が行われました。
きらやか銀行は昨年、都市対抗初出場を果たし、初戦も突破。今週土曜日に開幕する東京スポニチ大会に出場する注目のチームです。一方の日大国際関係学部は静岡リーグ3連覇中。どこまで食い下がることができるのか楽しみでした。
日大国際関係学部は初回に3点を失うも、2回からマウンドに上がった今村拓(170cm67Kg、右投右打)が好投を見せました。5回までの3イニングをパーフェクトに抑えただけでなく、4者連続三振を含む、計6奪三振。ストレートが手元でホップするように伸びて、変化球もキレキレ。時折、強風が吹き、決していいコンディションではありませんでしたが、そんな外的要素は全く関係ないかのように集中できていました。
野手では、知徳出身の新2年生・吉川綾也(183cm77Kg、右投左打)が「3番DH」で先発出場。第1打席は高いバウンドのショートゴロが相手のエラーを誘い出塁するも、第2打席はセンターフライに終わりました。「積極的な打撃でレギュラーを獲りたい」という吉川。打席で強打者の雰囲気を醸し出し、いい形でミートできているのは確か。将来は静岡リーグを背負って立つ選手に成長して欲しいです。
そして9回、日大国際関係学部は長身の投手が登板しました。誰なのか分からずに見ていたのですが、あとからマネージャーさんから名前を聞くと、三島南出身・佐野勇司(192cm80Kg、右投右打)でした。期待の大型右腕として高校時代に、このブログや雑誌『静岡高校野球』でも取り上げた選手でしたが、大学に入ってからは耳にする機会がなく、「どうしているんだろう」と凄く気になっていました。今日は2四球を許すも無失点。結果云々よりも、元気に投げる姿を見ることができて嬉しかったです!(編集部・栗山)
<写真/順調に仕上がっている今村拓(上)と、レギュラー獲得を目指す吉川綾也(下)。ともに日大国際関係学部>
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