愛知大学リーグ2部で静岡出身選手をチェック!
23日は愛知大学リーグ2部の試合へ。静岡出身選手をチェックしてきました!
第1試合は同朋大と名古屋学院大の対戦。同朋大の「4番セカンド」で出場したのが長嶋萌(静清出身)でした。長嶋は6回に右中間へタイムリー二塁打を放つと、8回にはセンター前安打。攻守でスピード感がありました。
じつは、この日、楽しみにしていた選手の一人が名古屋学院大の高橋卓矢(掛川西出身)でした。身長188センチの長身右腕。高校3年間では未完成でしたが、大学3年となった今春、リーグ戦で投げたという情報を聞き、どう化けているのか気になっていました。この日はベンチ外でしたが、島田行雄監督に話を伺うと「オープン戦では好調だった。成長しているのは間違いない」と期待している様子。次はぜひ、投げる姿を見たいと思います。
第2試合は愛知学泉大と愛知東邦大。愛知東邦大は、飛龍出身選手がスタメンにズラリと並びました。「2番レフト」の小久保瑞樹、「5番ファースト」の西川拓登、「9番セカンド」の菖蒲怜です。2点を追う8回、先頭の菖蒲が安打で出塁し、無死一二塁から小久保が一発で送りバントを成功。この飛龍勢の活躍が一挙4点につながり、愛知東邦大が逆転勝ちを飾りました。
もう一人、愛知東邦大では、静岡蒲原シニア出身の川上和輝が途中出場。東海大甲府時代は3年春にセンバツに出場した経験を持つだけに、1年生とは思えない落ち着いたプレーが印象に残りました。(編集部・栗山)
<写真上/4番を務める長嶋萌(同朋大)>
<写真中/1年生ながらスタメン出場する小久保瑞樹(愛知東邦大)>
<写真下/愛知東邦大の静岡出身選手。左から菖蒲怜(飛龍出身)、西川拓登(飛龍出身)、小久保瑞樹(飛龍出身)、川上和輝(静岡蒲原シニア出身)、友部誠(清水西出身)>
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