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2017年8月12日 (土)

秋季中部地区大会1日目(8月12日)~焼津球場レポート

 秋季高校野球地区大会が開幕しました。まずは焼津球場で3試合を取材してきました。

<焼津球場・勝ち抜き1回戦>
静清 13 - 3 島田樟誠(7回コールド)
島田 11 - 2 焼津中央(7回コールド)
清流館 5 - 1 金谷

08121_2 第1試合では、静清がコールド勝ちを飾りました。打線で目立っていたのは4安打をマークした「3番サード」の大原豪史(2年)です。初回の左中間を破る二塁打に始まり、2打席連続ライト前安打。さらに、最後の第5打席はライトオーバーの二塁打。1打席のみアウトになるケースがあったのですが、それもシャープなスイングからのショート正面への猛烈なライナーでした。投げてはパワー型右腕の田中優吾(2年)が4回を1失点、その後はともに左腕の森下靖己(2年)、臼井海斗(2年)が抑えました。
 小林正具監督は「新チームになって練習試合をやる中で、どうやったら点を与えてしまうのか、どうやったら点を与えないのかが少しずつ分かってきたと思う」と手応えを感じている様子。昨秋、今春と県大会を逃しているだけに、きめ細かい野球を展開する小林監督がどのようにチームを上昇させていくのか注目です。

08122_2 第2試合は島田が7回に一挙7点を奪ってコールド勝ち。最後は一死満塁から「1番セカンド」の杉山壮太(2年)がライトスタンドに大飛球を放ちました。今夏、トップバッターとして活躍した3年生の藤原駿も好選手でしたが、新チームの島田にも同じようなタイプの打てて走れる核弾頭がいます。
 また、エースの本格派右腕・黒木健太郎(2年)は初回こそ、球が高めに浮いて2失点も、2回以降は無失点。徐々に低めに集まりだし、安定感を見せてくれました。
 島田は投打のバランスがとれたチームだけに、旋風の予感がしています。

 08123この日、もっともインパクトを残したのは第3試合で完投勝利を飾った清流館の1年生・佐藤孝介です。立ち上がりから、金谷打線を抑え込みます。高めの釣り球で空振りを奪ってしまうストレートの伸びが最大の武器。スリークオーターの角度から球がホップするイメージです。何よりコントロールがいいので、野手陣も守りやすいタイプの投手でしょう。
 小川中時代はエースとして3年夏に県ベスト4進出を果たし、焼津選抜に選ばれた実績を持つ佐藤。今夏の県大会では、島田工戦の9回ピンチの場面で登板すると、見事な救援でチームを勝利に導いています。1年生とは思えないマウンドさばきも光ります。(編集部・栗山)

<写真上/4安打を放った大原豪史(静清)>
<写真中/パンチのあるトップバッター・杉山壮太(島田)>
<写真下/1失点完投の佐藤孝介(清流館)>

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