台湾強豪チームが県内の高校と対戦しました!
10月7日から9日まで台湾から3チームが来静し、県内の各チームと対戦しました。中部地区には強豪・穀保家商が登場。編集部では9日に草薙球場で行われた清水桜が丘と静岡農の試合を取材しました。
穀保家商 11-1 清水桜が丘(6回コールド)
穀保家商 8-0 静岡農
前日の静岡市立、科学技術との試合では2試合計21得点を奪った穀保家商。この日も打線の迫力は凄まじかったです。清水桜が丘戦では初回、U-18台湾代表の邱志恆がレフトスタンドに3ラン本塁打。その後も、清水桜が丘の投手陣を攻め立てました。
一方、清水桜が丘は3回に3番・小川允羅(1年/165cm65Kg)のライト前タイムリーで1点を挙げました。その小川、守備では三塁強襲の強い打球を後ろに逸らす場面も。曲田雄三監督が「あの子のエラーは見たことがない」と守備にも自信を持つ小川が弾くほどの猛烈な打球。本人にとってはいい経験になったはずです。
また、第2試合も穀保家商が圧勝。そんな中、静岡農の左腕・望月賢吾(2年/173cm64Kg)の頑張りが目を引きました。初回こそ、4四死球に安打が絡んで4点を失うも、2回から7回は無失点に抑える好投。相手の強打者に対して、果敢に腕を振って内角をつくことができていました。球速は120台中盤ですが、キレで勝負していくタイプ。緩い変化球が決まり出すと、徐々に望月のペースになっていきました。もっともっと持ち味の嫌らしさを伸ばし、来春は県大会を目指して欲しいと思います。(編集部・栗山)
<写真/望月賢吾(静岡農)>
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投稿: Ronamurse | 2017年10月12日 (木) 04時03分