ヤマハ、日本選手権の連覇ならず
昨日は京セラドームに行ってきました。連覇を狙ったヤマハは惜しくも初戦敗退。来年は戦力アップし、都市対抗制覇を目指して欲しいです。(編集部・栗山)
★11月7日 社会人日本選手権1回戦 京セラドーム
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
パナソニック | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 |
ヤマハ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 1 |
(パ)藤井聖-三上
(ヤ)ナテル、九谷-東
▽三塁打=横田(パ)
▽二塁打=法兼、柳田(パ)
ヤマハは初回、1番・青柳直樹のライト前安打からチャンスを作り、4番・佐藤二朗のレフト前タイムリーで1点を先制する。先発のフェリペ・ナテルは序盤から伸びのあるストレートと落ちる変化球を武器に、6回まで1安打に抑える快投。7回は2死一二塁のピンチを作るも無失点にしのぐ。しかし、疲れの見えた7回につかまる。1死満塁とし、三塁打を浴びて3失点。代わった九谷青孝もタイムリーを打たれた。ヤマハ打線はパナソニックを上回る9安打を放ったものの、2回以降チャンスで一本が出ず。9回も佐藤がこの日4本目の安打で出塁したが、後続が凡退した。
ヤマハ・美甘将弘監督
「初回の1点のあと、追加点が欲しかった。ナテルは期待通りのピッチングをしてくれた。(来年に向けて)新しい力が出てくれないと全体の底上げになっていかない。そこを期待したい」
ヤマハ・鈴木博志投手(登板がなく、ヤマハでの最終戦を終えた)
「チームが負け、悔しい気持ちだけです。今日は7回からブルペンで用意していました。今はヤマハには感謝の思いしかない。地元の球団に入るので、活躍した姿をみなさんに見てもらえるように頑張りたいです」
<写真/先制打を含む4安打の活躍の佐藤二朗(ヤマハ)>
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