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2018年3月27日 (火)

春季西部地区大会3日目&4日目レポート

 一昨日と今日と2日間に渡り、西部地区大会の2回戦を見てきました。

<25日浜松球場>
浜松市立 6 - 0 浜松江之島
浜松西 1 - 0 浜松学院

<27日磐田球場>
聖隷クリストファー 1- 0 袋井
磐田東 7 - 3 浜松北

03271 25日は浜松球場へ。第1試合は浜松市立の左腕・増山翔也が7回を投げて10奪三振、無失点に抑えました。浜松市立の左といえば、2学年先輩の井内駿佑が印象に残っていますが、「もうワンランク上の左腕かも」と、その投球に引き込まれました。水谷裕士監督によると、昨秋まではコントロールに苦しみ、1試合で10個以上の四球を出すことが当たり前だったそうですが、冬場のトレーニングで下半身が安定。コントロールが良くなっただけでなく、球速がグングンと上がり、最速137キロをマークしたそうです。次戦は県大会出場をかけて常葉大菊川と対戦。赤丸急上昇中の左腕と、県屈指の強力打線との対決は注目です。
 続く第2試合は、浜松西が投手戦を制して、3回戦進出を決めました。昨秋の浜松市内大会での好投で「自信をつけた」という本格派右腕の鈴木康太が7回まで無失点。そして、8、9回は平野駿が気持ちのこもった投球でピシャリと抑え、完封リレーを飾りました。

 今日は磐田球場へ。第1試合の袋井対聖隷クリストファーは緊張感のある試合でした。序盤は袋井のペースで進み、毎回、得点圏にランナーを進めます。3回には無死満塁のチャンス。しかし、ここで聖隷クリストファーは、トリプルプレーを完成させます。すると、聖隷クリストファーは6回に1点を先制。投げては長身右腕の小杉康介が相手の打ち気を交わす投球で最後まで投げ切り、完封しました。試合後、聖隷クリストファーの上村敏正監督は「たまたま勝っただけ。まだまだです」と首をかしげていましたが、少しずつ頭とハートを使う野球が徹底されてきている様子。春先には健大高崎(群馬)や愛工大名電(愛知)などの強豪とも練習試合を行って経験を積んできたとのこと。試合を重ねるごとに力をつけている感じがしました。
 一方の袋井は、左腕の久留島誠紀が1失点完投。キレのいいストレートをコースに投げ分け、安定感がありました。今日の悔しさをバネに、「夏に勝てる投手」へ成長してほしいです。
 03272第2試合は、磐田東が逆転勝ちを収めました。1対3で迎えた8回に、3番・武内勇賢の2点タイムリーで同点。9回には1番・八木拓真のタイムリーで勝ち越しました。今年の磐田東は一味違います。高いポテンシャルを持っているのはもちろん、粘り強さがあります。リードを許しても諦めることなく、選手間で「何とかしてやろう」という姿勢が見えるチームです。夏のダークホースになる可能性はあるでしょう。(編集部・栗山)

<写真上/「夏は常時140キロを出したい」という増山翔也(浜松市立)>
<写真/9回に勝ち越しタイムリーを放つ、ガッツポーズを見せる八木拓真(磐田東)>

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