定期戦 静岡商vs静岡高
★5月13日 第60回定期戦 静岡草薙球場球場
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 計 |
静岡高 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 |
静岡商 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 |
<雨天のため、ノーゲーム>
(高)鈴木翔-黒岩
(商)古屋、高田稔、高田琢-小沢
第60回の静岡商と静岡高の定期戦は、雨のため、4回終了時点でノーゲームとなりました。
静岡高は初回、1番・村松開人のレフトスタンドへの本塁打で1点を先制。さらに、2回には9番・山本貫太のタイムリーなどで2点を追加します。
一方の静岡商は3回、代打・金原圭祐のタイムリーなどで2点を返すと、4回は注目の1年生左腕・高田琢登が登場。高田琢がマウンドに向かうと、一塁側の静岡商スタンドから大歓声が沸きます。
昨日の練習試合では、139キロをマークしたという高田琢。今日は雨の影響からか、立ち上がりは130キロ台前半でしたが、ベンチから「腕を振っていけ」という檄が飛ぶと、一気に球速が上がり、138キロを連発します。1イニングを投げ、2つの四球があったものの無失点。上々の草薙デビューとなりました。
試合後、父親でもある高田晋松監督は「この日を一つの目標にしてきた。いい経験になったと思います。これで夏に向けて戦力として考えなくてはいけないでしょう」とホッとした様子を見せていました。
なお、高田琢については、『静岡高校野球2018夏直前号』(6月下旬発売予定)でも取り上げる予定です!(編集部・栗山)
<写真/背番号27をつけ、初めて草薙球場のマウンドに上がった高田琢登(静岡商)>
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