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2018年7月14日 (土)

夏の静岡大会1回戦(7月14日)~浜松球場レポート

 今日は一回戦屈指の好カード、湖西対浜松商を取材しました!

★7月14日 夏の静岡大会1回戦 浜松球場 晴   

  チーム
湖西 0 3 0 3 0 1 0 0 0 7
浜松商 0 0 0 0 2 0 0 1 0 3

(湖)水野-外山
(浜)細田、太田、小柳-藤本
▽二塁打=山田、尾崎、高柳(湖)
▽三塁打=尾崎(湖西)2、山本真(浜)

07141 ドラフト候補の水野喬日を擁する湖西が浜松商を撃破した。プロ8球団のスカウトが見守る中、水野は浜松商相手に3失点完投。スピードは最速の145キロに及ばない139キロ止まりも、変化球を使いながら打たせて取る投球を展開。8回には無死満塁のピンチを迎えるも、好打者・望月勇哉を併殺に仕留めて勢いをつけた。
 水野の頑張りに打線も奮起。2回に2番・尾崎和弥の3点タイムリーで先制点。4回にも尾崎のタイムリー2塁打などで3点を追加した。

 07142また、第3試合では、浜松開誠館の捕手・宮下凌にもプロの熱視線が注がれた。二塁送球タイムが1・8秒台という強肩捕手。「今日はうまく乗り切れなかった」というものの、投手陣を巧みにリード。チームは9対4で勝利した。「高校からそのままプロに行きたい」と意気込むだけに、2回戦以降も注目が集まる。

湖西・齋藤哲男監督
「選手たちには、相手が浜商さんという先入観を持たせないようにした。水野は後半に状態を上げていく予定だったと思うが、やはりこの暑さに苦しんだ。それでも、最後までよく投げてくれたと思う」

<写真上/浜松商を下して初戦を突破した水野喬日(湖西)>
<写真下/強肩を誇る宮下凌(浜松開誠館)>

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