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2018年7月21日 (土)

夏の静岡大会3回戦(7月21日)~草薙球場レポート

★7月21日 夏の静岡大会3回戦 草薙球場 晴   

 チーム
静岡高 1 2 0 0 1 0 1 0 0 5
常葉大橘 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3

(静)鈴木翔-黒岩
(常)市川、河村、永田-夏目
▽二塁打=山本(静)
▽本塁打=紅林(常)

 07211静岡高は2点を追う2回、2番・黒岩陽介のタイムリーで同点。さらに5回には無死一三塁から相手のエラーで勝ち越すと、7回には5番・小林晃輝の犠飛で1点を加えた。投げては先発の鈴木翔也が初回こそ球が高めに浮くも、2回以降は持ち味の緩急を使った投球を展開。バックの好守も光り、2回から9回を無失点に抑えて完投した。
 一方の常葉大橘は初回に1番・紅林史也の本塁打などで3点を挙げたが、静岡高のスキのない野球に苦しんだ。

静岡高・栗林俊輔監督
「鈴木翔也はギリギリのところで粘って良く投げれてくれた。やはり黒岩の働きが大きかった」

常葉大橘・夏目大(4打数無安打に終わる)
「番狂わせを起こしたかったのですが…。いい場面で打席に回ってきましたが役割を果たせず、情けないです。(進路について)将来はプロが目標ですが、これからじっくり考えます」

<写真/攻守に活躍を見せた主将の黒岩陽介(静岡高)>

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