夏の静岡大会4回戦(7月22日)~磐田球場レポート
★7月22日 夏の静岡大会4回戦 磐田球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
湖西 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
掛川西 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | × | 3 |
(湖)水野-外山
(掛)川合-飛騨野
▽二塁打=尾崎(湖)福田、三浦(掛)
県ナンバーワン右腕・水野喬日が4回戦で姿を消した。前日の3回戦からの好調を維持して、立ち上がりからストレートが走る。しかし、3回に1点を失うと、7回も2失点。それでも、8回裏には「疲れがあったが目いっぱい投げた」と、ギアをマックスに上げて、プロ注目らしく剛球で掛川西打線を無失点に抑えた。試合後、水野は報道陣に囲まれると涙が止まらなくなった。「本当に悔しいです…。でも、この仲間と一緒に戦えたことはいい経験になりました」。将来については「上に行けるなら行きたい」と話し、さらなる飛躍を誓った。
一方の掛川西は川合勇気が3安打完封。力強いストレートがコーナーに決まり、完ぺきな投球を見せた。打線は水野に対し、粘り強く攻撃。2回に3番・石川優星のタイムリーで先制すると、7回には9番・三浦幹大のタイムリーで貴重な追加点を挙げた。
掛川西・大石卓哉監督
「水野君と川合のエース対決。いい投手戦だった。その中で、最後まで全員が集中力を切らすことなく、粘っこくプレーしてくれた。一戦一戦、戦うごとにベンチの雰囲気が良くなってきている」
<写真上/初戦から4回戦までの4試合を一人で投げ抜いた水野喬日(湖西)>
<写真下/3回に先制タイムリーを放った石川優星(掛川西)>
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