夏の静岡大会準決勝(7月25日)~草薙球場レポート
★7月25日 夏の静岡大会準決勝 草薙球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
掛川西 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 | 7 |
島田商 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 8 | × | 18 |
(掛)川合、夏目、近藤-飛騨野
(島)太田、小林-斎藤
▽二塁打=山村、川合(掛)斎藤、増田、菊地(島)
▽三塁打=杉山、菊地(島)
島田商が77年ぶりの決勝進出を決めた。池田新之介監督が「大仕事をやってくれた」と褒めたたえたのが先発した太田晏光だった。エース・小林史弥が前日211球を投げてベンチからスタート。この試合のために準備してきたという太田は初回の満塁のピンチを切り抜けると、5回まで掛川西打線を1失点。6回から小林にバトンを託した。
打線は初回に6番・山本新、7番・斎藤朝陽のタイムリーで一挙4点を先制。2回には4番・杉山竜勢のタイムリーで2点、3回にも1点を追加した。その後も攻撃の手を緩めず、8回には5安打を集中して大量8点を奪った。
なお、準決勝の第2試合は常葉大菊川が9対0で浜松城北工を下した。
島田商・池田新之介監督
「子供たちに昨日の疲れはほとんどなく、昨日の勢いのまま試合に入ることができた。元々力のある子たち揃っているわけではないが、試合を重ねるごとに成長している。ファイナルステージに向けて、準備していきたい」
<写真/5回を1失点に抑えた太田晏光(島田商)>
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