ヤマハ、新体制での初オープン戦を見てきました!
★7月31日 オープン戦 晴 新日鐵住金東海REXグランド
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
ヤマハ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
東海REX | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | × | 3 |
(ヤ)近藤、上田、伊藤、ナテル-川邉
(東)松向、平峯-後藤田
今日は、ヤマハが新体制となって初のオープン戦を行うということで新日鐵住金東海REXのグランドに伺ってきました。
僕がグランドに着くと、ヤマハの選手たちはベンチ前で澁谷寿成新ヘッドコーチのサイドノックを受けていました。明らかに以前とは雰囲気が違う…。全員がまるで高校生のように大きな声を出し、元気良く動き回り姿に驚きました。
新体制となり約一カ月が経過。室田信正新監督は「全力で声を出すこと」をチームに植え付けてきたそうです。
「劣勢になった時でも声を出すことで何かが起こる。最後まで絶対に諦めないチームを作りたいと思っています」
実際、今日は1試合を通して、ベンチに活気がありました。0対3という苦しい展開で最終回を迎えましたが、相手のエラーと6番・羽山弘起のレフト線への二塁打から1点を返す粘りも。この粘り強さこそ、室田新監督が目指す新しいヤマハのスタイルだと感じました。
試合後、室田監督は「攻撃面はやりたいことは少しずつできている。あとはバリエーションを増やしながら壁を破っていきたい」と手応えを掴みつつある様子。9月の日本選手権予選までにどのようにチームが変貌を遂げるのか楽しみです!(編集部・栗山)
<写真/今月1日からチームを率いる室田信正新監督。現役時代は投手として都市対抗に8度出場の経験を持つ>
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