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2018年7月 2日 (月)

軟式で活躍中の竹越悠也を見てきました!

 昨日は、天皇賜杯第73回全日本軟式野球ENEOSトーナメント静岡県大会の準決勝と決勝を見てきました。

 070201注目したのはテクノスジャパンの竹越悠也。誠恵時代は1年時からエースとして活躍し、3年夏の県大会では藤枝明誠を苦しめた本格派右腕。『静岡高校野球』編集部でも追いかけてきた投手です。テクノスジャパン入社後、2年目の今季は中心投手に成長したという情報を耳にし、どんな姿になっているのか楽しみでした。
 まず、準決勝はリリーフで登板。延長のタイブレークでは、気迫のこもった投球でチームを勝利に導きます。さらに、決勝の静岡ガス戦では先発。6回を2失点の好投を見せました。
 高校時代に比べて体格が大きくなり、風格は十分。全体的なシルエットが、どことなく鈴木博志(中日)に似ています。130キロ台後半のストレートには力強さがあり、スライダー、フォークもキレていました。
 いい意味で荒々しさを保ちつつ、投手として完成してきている様子。指のかかりも良く、おそらくM級という、新しい軟式ボールがマッチしていると思われます。とにかく元気に投げている姿を目撃できて嬉しかったです!

 なお、決勝戦は静岡ガスが3対1で勝利。絶対王者が勝負強さを発揮し、全国大会出場を決めました。(編集部・栗山)

<写真/軟式で活躍する竹越悠也(テクノスジャパン)>

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コメント

社会人軟式野球を取り上げて
いただきありがとうございます。
もっとみなさんに軟式にも
関心を持ってもらえたら
うれしいです。

投稿: | 2018年7月 3日 (火) 03時29分

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