夏の静岡大会1回戦(7月8日)~清水庵原球場レポート
今日は草薙球場で静岡商・古屋悠翔のノーヒットノーランを見届け、清水庵原球場へ移動。星陵対浜松修学舎の試合に注目しました!
★7月8日 夏の静岡大会1回戦 清水庵原球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
浜松修学舎 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 1 | 5 |
星陵 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
(浜)柘植-戸田
(星)川島-望月
▽二塁打=田島、大西、長嶺(浜)鈴木海(星)
プロ注目右腕・川島レオナルド(星陵)が初戦で散った。最速137キロの勢いのあるストレートを武器に5回まで無失点。しかし、6回に2点を失うと、疲れの見えた終盤にも3失点。試合後、「暑さとプレッシャーに苦しみました。今は悔しさしかない」と俯いた。それでも、指にかかった時のエネルギッシュな剛球は魅力。将来については、「大学進学を含めてゆっくりと考えたい」と話し、最後は前を向いて球場を後にした。
一方、浜松修学舎はエース・柘植碧生が10安打を浴びながらも粘り強い投球を展開。体全体を使ったフォームから投げ込まれる低めいっぱいのストレートが冴えた。
浜松修学舎・藤田圭司監督
「川島君は本当にいいピッチャーだった。選手たちがよく頑張ってくれた。それに尽きる。柘植は春から真っすぐ主体で投げられるようになり、成長している」
<写真/9回166球を投げ抜いた川島レオナルド(星陵)>
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