常葉大菊川が2年ぶり6度目のV!
常葉大菊川が劇的なサヨナラ勝ちで2年ぶり6度目の甲子園出場を決めました。
★7月28日 夏の静岡大会決勝 草薙球場 晴
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
島田商 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 | 1 | 5 |
常葉大菊川 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 6 |
(島)小林-斎藤
(常)漢人-根来
▽二塁打=菊地(島)、鈴木、伊藤、奈良間、根来(常)
先制したのは常葉大菊川。3回、4番・根来龍真のタイムリーで1点を挙げる。同点となった5回には3番・鈴木琳央のタイムリーで勝ち越す。一方の島田商は7回、2死二三塁から1番・菊地涼が漢人友也の高めのスライダーをとらえて2点タイムリー二塁打。逆転に成功した。
しかし、常葉大菊川はその裏にすかさず同点に。1点を追う8回には根来のタイムリーなどで再びリードを奪った。
それでも島田商は9回二死から驚異の粘りを見せる。3連打で同点に追いついた。そして、迎えた9回裏、常葉大菊川は2死満塁から2番・東虎之介がショートへのライナー性の打球が内野安打となり、サヨナラ勝ちを飾った。
常葉大菊川・高橋利和監督
「去年の秋、静岡高校さんに逆転負けことが生きた決勝戦だった。決して、こういう展開に慌てることはなかった。甲子園では(常葉大)菊川らしい野球を見せられるように頑張りたい」
島田商・池田新之介監督
「ここまで本当によく頑張った。胸を張って、高校野球野球人生をやりきったと言える子たち。今は『おめでとう』と言いたい。9回の攻撃は最後まで誰一人、終わっていないという気持ちだった。みんなでつないでくれた。必ず、この悔しさが新チームにつながると信じている」
<写真/2本のタイムリーを放ったプロ注目の根来龍真(常葉大菊川)>
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