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2018年8月24日 (金)

秋季西部地区大会敗者復活3回戦(8月24日)~浜岡球場レポート

<浜岡球場・敗者復活3回戦>
湖西 6 - 3 浜松城北工
掛川東 10 - 0 浜北西(7回コールド)
袋井 5 - 3 磐田農

 第1試合は、湖西が夏ベスト4の浜松城北工を下しました。先発の1年生右腕・鷲山蓮が5回まで無失点の好投。6回にピンチを招いた場面でリリーフ投手にマウンドを譲りましたが、大胆さと冷静さを併せ持った投球を見せてくれました。

 08241続く、第2試合は掛川東がコールド勝ち。「2番セカンド」の大木康誠の活躍が光りました。初回にセンター前出塁のあと、第3打席ではライトオーバーへの二塁打。シャープなスイングに加え、俊足と安定感のある守備も魅力でした。投げては先発の赤尾健志が重いストレートを生かして打たせてとる投球を展開。7回を無失点に抑えました。

 そして、第3試合は好ゲームになりました。3回に磐田農が2点を先制すると、その裏、袋井は4番・杉山玄の2点タイムリーですかさず同点08242に。さらに、杉山は6回と7回に立て続けにセンター前安打を放ち、勝利に貢献しました。
 一方、磐田農はセンターラインを中心に完成度が高く、「ここで姿を消すのはもったいない」と思わせる好チームでした。投手は左腕・相場蓮と右腕・伊藤丈留の2枚看板を擁し、淵上順監督が「フットワークがいい」という捕手の栗田雄大は盗塁を2つ刺しました。さらに左右両方向に3安打を放った「1番ショート」の都築慶真は勝負強い選手。秋、冬の成長次第では来夏、県上位にいく可能性もあると見ました。(編集部・栗山)

<写真上/7回を無失点の赤尾健志(掛川東)>
<写真下/磐田農を攻守で引っ張る栗田雄大。2安打(二塁打1本)を放った>

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