秋季西部地区大会準々決勝&敗者復活4回戦(8月26日)~浜岡球場レポート
<浜岡球場>
準々決勝 浜松商 7 - 1 聖隷クリストファー
敗者復活4回戦 掛川西 7 - 2 掛川東
敗者復活4回戦 浜松学院 8 - 1 浜松湖南(7回コールド)
浜松商が2年連続49回目の県大会出場を決めました。1点を追う4回に逆転すると、5回に3番・藤本匠哉がレフトスタンドにソロ本塁打。終盤の7回、8回にも得点を重ねました。投げては1年生右腕の柴田龍弥が完投。ストレート、変化球ともにコントロールが良かったです。
続く第2試合、第3試合の敗者復活戦は掛川西と浜松学院が勝利。県大会出場にあと1勝と迫りました。
掛川西は先発の菅沼大平が連投ながら6回を無失点に抑えました。大石卓哉監督も「今日は菅沼の投球が印象に残った」と目を細める好投。前チームの川合勇気のような剛速球はないのですが、1球1球、丁寧にコーナーを突く投球を見せてくれました。また、捕手の飛弾野慎之介が好送球の連発で何度も盗塁を防止。イニング間の送球でも、常に二塁ベースの右角(ネット裏から見て)にコントロールされる高い精度でした。フットワークの良さと冷静さも魅力で、バランスのいいキャッチャーです。(編集部・栗山)
<写真上/リードを広げる一発を放った藤本匠哉(浜松商)>
<写真下/6回を無失点に抑えた菅沼大平(掛川西)>
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