ドラフト指名を待つ、湖西・水野喬日を直撃!
ドラフ会議まであと10日。昨日は、プロ志望届を提出した湖西・水野喬日に会ってきました。
夏の大会後、約3か月ぶりに見た水野はまるで別人と言ってもいいくらい体が大きくなっていました。
「水野がデカくなっている」と噂では耳にしていますが、想像を超えていました。この数か月で約8キロ増量。現在の体重は80キロ近くなっていました。「上のレベルでやるにあたり、まずは体は一回り二回り大きくしたい思っていました」。意識的に食事量を増やし、トレーニングを積んだ成果が出ているようでした。高校3年生は、夏の大会が終わった秋、冬にかけて大きく伸びます。やったらやった分だけ成長できる時期。水野も、そのことを自覚し、しっかり練習を積んでいます。
テレビ取材を受ける水野。ドラフトが近くなり、注目度が日増しに高まっている |
この日は、2局のテレビ取材があり、カメラが回る中でブルペンで軽く20球程度、投げてくれました。夏に比べると左足を大きく上げるなど、フォーム全体に迫力が出てきた印象。さらに体のパワーアップに比例してボールに重さが加わり、剛腕のタイプに近づいてきました。水野の生命線は右打者のアウトローに決まるストレート。そこに決まる度に思わず、「いいな~」と声を出してしまいました。
25日のドラフト会議で受ければ、支配化、育成に関わらず進むことを決意している水野。「9月まではまだまだ先だなと思っていたのですが、10月に入ってから日に日にドキドキが増しているんです」と本音も…。当日は部員全員とテレビを見ながら吉報を待つそうです。(編集部・栗山)
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