富士宮の怪童・井上葵來(富士根南エコーズ)を見てきました!
少し前から富士宮にすごい小学生がいると、あちらこちらから耳にしていました。横浜DeNAベイスターズJrの一員として、NPB12球団ジュニアトーナメント2018(12月27日開幕・札幌ドーム)に出場する富士根南エコーズ・井上葵來です。
どうしても見たいと思っていたところ、今日なら練習に参加するとのことで富士宮まで行ってきました。
164センチ66キロという小学生とは思えない堂々とした体格の井上。120キロの球を投げ込み、打っては横浜DeNAベイスターズJrで4番を任されているそうです。
すべてにおいてパワフル。特に遠投を見た時に驚きました。地肩が強く、まるで高校生かと思うほど、球がグングンと伸びていきます。両打の打撃は素振りだけでしたが、もうそれだけで大物感がたっぷり。トップから振りにいく際の雰囲気が抜群でした。
NPB12球団ジュニアトーナメントでは「たくさん打って、優勝に貢献したい」とのこと。全国で名前を売ってきてほしいと思います。 富士根南エコーズの逸材は井上だけではありません。「1番キャッチャー」の井出謙吾も目立っている選手です。まだ野球を始めて3年と経験が浅いのですが、逆方向にきれいに弾き返す打撃が魅力。スラっとしている体型もいいです。潜在能力を秘めているだけに、数年後、どんなプレーヤーになっているのか楽しみです。(編集部・栗山)
<写真上/NPB12球団ジュニアトーナメントで活躍を誓う井上葵來(富士根南エコーズ)>
<写真下/中学、高校での飛躍が楽しみな井出謙吾(富士根南エコーズ)>
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