東部地区の中学軟式招待試合を見てきました!
今日は「静岡県東部地区中学校軟式野球招待大会2018」に伺ってきました。
この大会は函南中・露木暢監督が中心となり、「中学軟式の東部地区を盛り上げよう」と、夏と冬の年2回に渡って開催されている大会。2013年から始まり、今回で10回目を迎えたそうです。
今大会は韮山球場をメインに会場に、中部地区、西部地区のチームも合わせ、計16チームが参加。親善試合ですが、トーナメント制で優勝チームを決めています。今日は閉会式まで見ましたが、選手たちは優勝旗や賞状をもらうと本当に嬉しそう。順位を決めることで大会モードになり、モチベーションが上がっているのは間違いないと思います。
結果は以下のようになりました。
★優勝…竜爪・西奈中
★準優勝…対島中
★3位…東豊田中、大里・安倍川中、富士宮二中、伊東南中、長岡中
竜爪・西奈中は、先日の県大会と変わることなく、安定した強さを発揮。決勝戦では機動力を絡めて2点を奪い、1年生エースの永野陽大が完封しました。どうしても、この永野と、先日ブログで紹介したキャッチャーの和田裕二郎が目立ちますが、主将の山形海斗を中心に内外野の堅い守備も見逃せません。来春の全国大会も楽しみです。
決勝戦で敗れましたが、対島中も力のあるチームでした。中でも気になったのが「4番キャッチャー」の坂田幸音。パワフルな打撃でレフトに2安打を放ちました。また、「1番ショート」の古川士道も目についた選手。守備センスが素晴らしく、レフト前安打の際に返球を受けたあと、すぐにオーバーランした打者走者を刺しにいこうする姿勢が良かったです。まだ1年生とのこと。これからどんな選手になるのか楽しみです!(編集部・栗山)
<写真上/最優秀選手賞を獲得した山形海斗(竜爪・西奈中)。大会実行委員長の渡邊哲也氏より記念品が贈呈される>
<写真下/敢闘賞の坂田幸音(対島中)。持ち前のパワーを生かし、柵越えも打っているそうです!>
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コメント
3位の中学が違います
投稿: | 2018年12月17日 (月) 22時12分
この4チームだと把握していましたが、もし正確な3位のチームが分かりましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。
投稿: 「静岡高校野球」編集部 | 2018年12月17日 (月) 22時35分
三位は静岡市の東豊田中学校です。
東豊田中が伊東南中に1-0でノーヒットノーランで勝ちました。
投稿: | 2018年12月19日 (水) 20時45分
ありがとうございます。
修正させていただきました。
よろしくお願いします。
投稿: 「静岡高校野球」編集部 | 2018年12月20日 (木) 07時23分