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2019年1月

2019年1月25日 (金)

清水桜が丘、センバツ出場ならず

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 第91回選抜高校野球大会の選考委員会が本日行われ、21世紀枠東海地区代表の清水桜が丘は残念ながら選出されませんでした。

 授業が終わった選手たちは午後3時40分に渡邉紀之校長から報告を受け、「これからも粘り強い全員野球を続けてほしい」という言葉をかけられました。
 その後、すぐに選手たちだけで集まり、対話する姿も。小川允羅主将は「夏の甲子園で勝つことを目指す」と気持ちを切り替えていました。

清水桜が丘・曲田雄三監督
「ここまできたことを誇りに、今後の部活の財産としていきたい。選手たちは『甲子園に行きたい』という思いをさらに強くしてくれたと思う。この悔しさを必ず夏に生かしていきたい」

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2019年1月20日 (日)

フジヤマBBCのエースに注目!

 今日は富士宮市で活動するU-15フジヤマベースボールクラブへ。練習試合で将来性溢れる中学生を発見しました!

01201 試合前の整列、他の選手よりも頭一つ抜けていた吉田優飛(2年)。スラっとした体型に、顔も小さい。「これはっ!」と思い、その姿を追ってしまいました。「4番ピッチャー」での出場。まずピッチングは、左足でうまくリズムを作りながら、ダイナミックに体全体を使うフォーム。ストレートがよく伸びて、三振を奪っていきます。指にかかったときは、低めにビシッと制球。審判さんも「速くて怖い!」と驚いている様子でした。小雨が降り続ける寒い天候の中でも5回を1安打の投球。集中力を切らさず、淡々と投げる姿も良かったです。
 打っては5回のチャンスの場面でレフト前安打。最短距離にバットが出るきれいなスイングで打ち返していました。

 去年の秋までは横手投げだったという吉田。身長を生かしたいとオーバーに変えてから、ストレートの勢いが出てきたそうです。すでに身長が177センチほどありますが、まだ伸びているとのこと。中学生は少し見ない間に劇的に大きくなっています。夏までにもう一度チェックに行きたいです!(編集部・栗山)

<写真/「夏は全国に出場したい」という吉田優飛(U-15フジヤマベースボールクラブ)>

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2019年1月14日 (月)

清水桜が丘の初代エースに会ってきました!

 今日はセンバツ大会の「21世紀枠」候補に選出された清水桜が丘へ。現役選手たちの取材中、グランドでは年1回のOB戦が開催されていました。

01141_2 清水桜が丘1期生のエースを務めた稲名末萌さんも登板。きれいなフォームからキレのあるボールを投げ込んでいました。
 稲名さんの代は高校3年夏の3回戦でその年のセンバツ出場チームの常葉菊川と対戦。先発した稲名さんは敗れたものの、フルスイング打線相手に最後まで投げ切って4失点の好投を見せました。
 その後、大学に通いながら、トータルテンボスの藤田憲右さんに誘われてクラブチームの「東京メッツ」に4年間所属。1年目には東京都クラブチーム春季大会での優勝に貢献しました。
 昨年、大学卒業と同時に野球を引退して帰静。現在は飲食関連の仕事の修行を積む毎日を送っているそうです。
 センバツ出場校の発表が近づき、「桜が丘の名前が広まるのは嬉しいです。甲子園が決まったら必ず応援に行くので頑張ってほしいです」と、歴史の扉を開いた先輩も吉報を心待ちにしている様子でした!(編集部・栗山)

<写真/OB戦のマウンドに上がる稲名末萌さん>

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2019年1月 1日 (火)

明けましておめでとうございます!

 新年、明けましておめでとうございます。

 現在、編集部では『静岡高校野球2019早春号』の編集作業を急ピッチで進めております。
 今回は平成を締めくくる企画を作りたいなと思い、毎日資料と向き合っています!
 発売時期は昨年より少し遅れ、2月を予定しています。正式な発売日や内容が決まりましたら、またこのブログでお知らせします。
 
 今年も静岡の野球界を盛り上げていきたいと思います。
 どうぞ、よろしくお願いします。

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