清水桜が丘、センバツ出場ならず
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今日は富士宮市で活動するU-15フジヤマベースボールクラブへ。練習試合で将来性溢れる中学生を発見しました!
試合前の整列、他の選手よりも頭一つ抜けていた吉田優飛(2年)。スラっとした体型に、顔も小さい。「これはっ!」と思い、その姿を追ってしまいました。「4番ピッチャー」での出場。まずピッチングは、左足でうまくリズムを作りながら、ダイナミックに体全体を使うフォーム。ストレートがよく伸びて、三振を奪っていきます。指にかかったときは、低めにビシッと制球。審判さんも「速くて怖い!」と驚いている様子でした。小雨が降り続ける寒い天候の中でも5回を1安打の投球。集中力を切らさず、淡々と投げる姿も良かったです。
打っては5回のチャンスの場面でレフト前安打。最短距離にバットが出るきれいなスイングで打ち返していました。
去年の秋までは横手投げだったという吉田。身長を生かしたいとオーバーに変えてから、ストレートの勢いが出てきたそうです。すでに身長が177センチほどありますが、まだ伸びているとのこと。中学生は少し見ない間に劇的に大きくなっています。夏までにもう一度チェックに行きたいです!(編集部・栗山)
<写真/「夏は全国に出場したい」という吉田優飛(U-15フジヤマベースボールクラブ)>
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今日はセンバツ大会の「21世紀枠」候補に選出された清水桜が丘へ。現役選手たちの取材中、グランドでは年1回のOB戦が開催されていました。
清水桜が丘1期生のエースを務めた稲名末萌さんも登板。きれいなフォームからキレのあるボールを投げ込んでいました。
稲名さんの代は高校3年夏の3回戦でその年のセンバツ出場チームの常葉菊川と対戦。先発した稲名さんは敗れたものの、フルスイング打線相手に最後まで投げ切って4失点の好投を見せました。
その後、大学に通いながら、トータルテンボスの藤田憲右さんに誘われてクラブチームの「東京メッツ」に4年間所属。1年目には東京都クラブチーム春季大会での優勝に貢献しました。
昨年、大学卒業と同時に野球を引退して帰静。現在は飲食関連の仕事の修行を積む毎日を送っているそうです。
センバツ出場校の発表が近づき、「桜が丘の名前が広まるのは嬉しいです。甲子園が決まったら必ず応援に行くので頑張ってほしいです」と、歴史の扉を開いた先輩も吉報を心待ちにしている様子でした!(編集部・栗山)
<写真/OB戦のマウンドに上がる稲名末萌さん>
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新年、明けましておめでとうございます。
現在、編集部では『静岡高校野球2019早春号』の編集作業を急ピッチで進めております。
今回は平成を締めくくる企画を作りたいなと思い、毎日資料と向き合っています!
発売時期は昨年より少し遅れ、2月を予定しています。正式な発売日や内容が決まりましたら、またこのブログでお知らせします。
今年も静岡の野球界を盛り上げていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
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