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2019年2月

2019年2月27日 (水)

『静岡高校野球2019春号』の取り扱い書店についてのご案内

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今号では平成30年間各年のドリームチームを結成しました!

 明日28日、『静岡高校野球2019春号』が発売となります。今回は、以下の計126店舗の書店さんで扱っていただけることになりました。(県内では今日の夕方くらいから店頭に並ぶ可能性もあります)。
 なお、アマゾンでの販売ですが、現在アマゾンのシステム上の不具合で検索から「静岡高校野球2019春号」にたどり着くことができません。大変申し訳ございませんが、こちらのURL→https://www.amazon.co.jp/dp/4990957431より、直接、ページに入っていただけると助かります。

<東部地区>
戸田書店富士店/岳陽堂書店/戸田書店富士宮店/静岡谷島屋松岡ショップ/あおい書店富士店/マルサン書店富士店/谷島屋富士宮店/富士江崎書店/TSUTAYA本吉原店/大垣書店イオンモール富士宮店/未来屋書店富士南店/えみたすアピタ富士吉原店/BOOKSランケイ社/マルサン書店仲見世店/三島ブックセンター/文盛堂書店/戸田書店函南店/亀屋書店/戸田書店御殿場店/戸田書店沼津店/文教堂大仁店/岩上書店/くまざわ書店三島店/マルサン書店サントムーン店/TSUTAYAすみや三島店/戸田書店リブレ裾野店/TSUTAYA函南店/焼津谷島屋アピタ大仁店/TSUTAYA沼津学園通り店/文教堂書店伊東店/TSUTAYA御殿場店/マルサン書店駅北店/サガミヤ広野店/えみたすピアゴ香貫店/長倉書店サントムーン店/くまざわ書店沼津アントレ店

<中部地区>
焼津谷島屋登呂田店/焼津谷島屋大富店/いろは堂宮川店/藤枝江崎書店駅南店/佐塚書店栄町店/TSUTAYA相良店 /島田書店花みずき店/TSUTAYA藤枝瀬戸新屋店/TSUTAYAグランリバー大井川店/焼津谷島屋アピタ島田店/未来屋書店焼津店/えみたす焼津店/戸田書店藤枝東店/藤枝江崎書店BIVI店/えみたすピアゴ榛原店/吉見書店竜南店/柏屋書店/谷島屋高松店/蔦屋書店静岡平和町店/江崎書店イトーヨーカドー静岡店/戸田書店静岡本店/静岡谷島屋新流通店/えみたすアピタ静岡店/吉見書店長田店/MARUZENジュンク堂新静岡店/谷島屋マークイズ静岡店/TSUTAYAすみや静岡本店/谷島屋書店パルシェ店/TSUTAYA静岡西脇店/大和文庫不二見店/大和文庫本店/シミズブックス/TSUTAYA清水辻店/未来屋書店/TSUTAYA押切店/TSUTAYA清水春日店/戸田書店江尻台店/江崎書店ベイドリーム清水店

<西部地区>
ブックスかわむら/谷島屋医大病院売店/ぶっくす三峰下石田本店/明屋書店イケヤ高林店/笠井文泉堂/谷島屋連尺店/谷島屋本沢合店/天竜谷島屋(二俣)/谷島屋浜松本店/谷島屋エキマチ店/豊文堂(三ケ日)/JACK/アマノ書店有玉店/谷島屋三方原店/アマノ書店高丘店/精文館書店領家店/ブックセンター豊文堂豊岡店/アマノアクト北店/アマノ三方原店/えみたすアピタ浜北店/未来屋書店浜松西店/明屋書店渡瀬店/本の王国浜松西店/ジャンボTSUTAYA浜松中央店/ラフレ書店初生店/谷島屋イオンモール浜松店/明屋書店イケヤ湖西店/未来屋書店浜松市野店/明屋書店イケヤ高丘店/谷島屋サンストリート浜北店/アマノ入野店/TSUTAYA佐鳴台店/えみたすピアゴ浜松泉町店/本の王国ザザシティ浜松店/三原屋書店中央店/谷島屋アピタ磐田店/中央堂書店/江崎書店袋井店/三原屋書店アピタ掛川店/宮脇書店掛川店/TSUTAYA袋井国本店/明屋書店イケヤ磐田東店/宮脇書店磐田浅羽店/谷島屋書店磐田店/未来屋書店袋井店/TSUTAYAすみや磐田南店/菊川佐塚書店/戸田書店リブレ菊川店/精文館書店豊田町店/戸田書店掛川西郷店/谷島屋ららぽーと磐田店

<関東地区>
東京神保町・書泉グランデhttps://www.shosen.co.jp/

<Amazon>
https://www.amazon.co.jp/dp/4990957431

※Amazonでは発売が少し遅れ、3月5日の予定になっています。

★「静岡高校野球2018早春号」の目次はこちらになります。
http://tsukasa-baseball.cocolog-shizuoka.com/blog/2019/02/2019-5af6.html

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2019年2月26日 (火)

ボーイズ県大会はスルガボーイズが優勝&気になった選手たち

 23日はボーイズリーグの春季全国大会県支部予選の準決勝と決勝を見てきました。

 優勝を飾ったのはスルガボーイズ。3月26日から始まる全国大会への出場を決めました。今大会は初戦の磐田ボーイズ戦から、菊川ボーイズ、浜松ボーイズ、島田ボーイズと、すべて強豪を倒しての優勝。工藤隆監督は「子供たちに苦しいことをさせてきた分、なんとか勝たせてあげたかった」と、嬉しそうな表情を浮かべていました。

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 02261そのスルガボーイズで目についたのは準決勝で浜松ボーイズを完封した鈴木友。球速は目測で120キロ台中盤で、相手打者のバットを押し込む伸びと威力がありました。野手では8番打者ながら、ショートを守る湯原颯太が気になった存在。体の軸がブレることなく、きれいにセンター前に持っていく選手で、体ができてくれば面白いと思いました。

 02262準優勝の島田ボーイズは、1年生左腕の亀井海夏人をようやく見ることができました。学童時代はドラゴンズジュニアに選ばれた注目選手。中学に入ってどう成長したのか楽しみでした。決勝戦の先発を任された亀井は4回まで無失点に抑えます。バランスのいいフォームに加え、低めのコントロールが抜群。中学1年生ながらボールの出し入れで勝負できているところがすごいです。5回に逆転を許して全国出場は逃しましたが、間違いなくこの世代をリードする投手になると確信しました。

02263 実はこの日、一番衝撃的だったのは、浜松北ボーイズの村松太智でした。試合前、関係者から「浜松北ボーイズのピッチャーがいい」という情報を聞き、楽しみにしていた投手でした。しかし…、試合が進んでも一向にマウンドに上がる気配がなく、最初はショート、途中からセンターを守っていました。ただ、イニング間のキャッチボールでセンターからライトに投げる姿を見たときのフォームが良く、それだけでも来た甲斐があったなと思っていました。   
 試合は2対18となり、諦めかけた最後の1イニングでした。村松がマウンドに向かいます。2点を許しましたが、ヒジが柔らかく、投げっぷりもいい。素材の良さは十分に感じました。打者6人に対した中で、一球だけ腕を思い切り振ったように見えたのですが、そのときのストレートがえぐかったです!(編集部・栗山)

<写真/上から4年ぶり3度目の優勝を飾ったスルガボーイズナイン、鈴木友(スルガボーイズ)、亀井海夏人(島田ボーイズ)、村松太智(浜松北ボーイズ)>

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2019年2月24日 (日)

富士岡中の注目バッテリーを見てきました!

02241 今日は県中学選抜野球大会の取材で浜岡球場へ。最大のお目当ては第2試合に登場した富士岡中のエース・緑川大翔。学童時代から「地元では知らぬものはいない」という右腕が噂通りの投球を披露してくれました。

 相手はソツのない攻撃を見せる曳馬中。立ち上がりは球が少し散らばって2回に1点を失います。それでも、尻上がりに調子を上げて3回以降は無失点。少しずつ、指にかかるボールが増えていきました。フォームはオーソドックスの右オーバー。下半身をしっかりと使え、腕の振りの柔らかさが特徴です。右打者のアウトコース低めに決まる速球は魅力あり。まさにキャッチャーに向かって糸を引くようなボールでした。
 現在は身長が176センチくらいとのことですが、まだ伸びそうな雰囲気。2年後、3年後にどのような投手になるのか。これからも追いかけていきたいです。
 富士岡中は「4番キャッチャー」の苫米地隆良も楽しみな選手。第3打席でセンター前安打を放ったパンチ力のある打撃、強肩が光るのはもちろん、周囲を見渡して的確な指示を出せる捕手です。今日は惜しくもタイブレークの末に敗れましたが、攻守で存在感を発揮してくれました。(編集部・栗山)

<写真/タイブレークを除き、今大会21イニングを3失点の緑川大翔(富士岡中)>

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2019年2月20日 (水)

「静岡高校野球2019春号」目次と内容のご紹介

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 「静岡高校野球」の春号がようやく完成しました! 例年よりも少し発売が遅くなりましたが、その分、春向けの野球情報をたくさん詰め込みました。

02202_2 今号の特集は「最強世代は俺たちだ!」。静岡野球の過去、現在、未来を「世代」というキーワードで迫りました。さらに平成30年間、各年のスター選手を9人ピックアップし、ドリームチームを結成。編集部が独自に懐かしの270人を選出しました。平成の静岡野球史も回顧できると思います。

 また、「静岡注目選手名鑑」では今年見逃せない66選手を紹介。センバツで活躍期待の桐蔭学園・森敬斗選手(島田ボーイズ出身)にも会ってきました!

 県内書店では2月28日発売予定です。Amazonでは3月5日頃を予定しています。価格は650円(税込)です。

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静岡高校野球2019春号
CONTENTS

2019年静岡注目選手名鑑
高校生/大学生・社会人/全国/中学生・小学生[計66名]

<Pick Up Players>

栗田和斗(知徳)
吉川綾也(日大国際関係学部)
水野匡貴(ヤマハ)
高橋駿(岐阜聖徳学園大)
久郷太雅(早稲田大準硬式)

2019年 大学&社会人選手のネクストステージ

[ネクストステージインタビュー]
工藤祐二朗(専修大出身)/内山頼人(駒澤大出身)

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今年の注目大会&イベントが一目で分かる!
静岡野球2019カレンダー

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[特集]最強世代は俺たちだ!

[2019年・世代最強スラッガー]
紅林弘太郎(駿河総合)の決意
「甲子園に出てプロに行きます」

静高全国準V世代(1955年生)
「静高最強打線」に挑んだ男たち
柳原宏行(東海大工出身)/袴田英利(自動車工出身)/八木道政(清水東出身)

大器晩成型世代(1984年生)
牧田和久&増井浩俊の覚醒前夜
堀澤祐太郎(静清工出身)/笹倉光平(静岡高出身)

静岡の松坂世代(1980年生)
伊代野貴照(沼津学園出身)
「厳しい練習で鍛えたことが、今生きています」

好内野手続出世代(1993年生)
川原孝太(三菱自動車倉敷オーシャンズ)
「己を乗り越えろ!」

清商夏初制覇世代(1968年生)
あの球児が30年ぶりに再会!
昭和43年会潜入手記

<永久保存版>
平成30年間の静岡高校野球を総ざらい!
年別ドリームチームを結成
~編集部が独自に選んだ最強メンバーで振り返る~

<Next Generation>
静岡裾野シニア
浜松開誠館中

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2018年夏 監督が選ぶベストプレーヤー TOP10
第1位表彰インタビュー 奈良間大己(常葉大菊川)

[高校卒業おめでとう!]静岡を巣立つ球児
古屋悠翔(静岡商→ジェイプロジェクト)
水野喬日(湖西→鮮ど市場ゴールデンラークス)

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チームレポート2018春
部員不足に負けるな!

遠江総合・磐田北・浜松湖北佐久間分校「連合チームの船出」
熱海「2人でも勝ちたい!」
榛原「ナインの和」

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【神奈川で進化した静岡の“逸材”】
「走れ、ケイト」
~センバツのスター候補・森敬斗(桐蔭学園)のルーツを探る!~

日大国際関係学部・佐野勇司物語
「シンガポールで兵役を体験した大学野球選手」

【静岡応援企画】
2年連続予選敗退からの挑戦
「強いヤマハを取り戻せ!」

静岡野球ニュース

2018年 静岡ベストナイン& 各賞

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2019年2月19日 (火)

「SUNホールディングス」が天竜でキャンプ!

 昨日は天竜球場へ。昨年、日本野球連盟(JABA)埼玉支部に企業チームとして登録した「SUNホールディングス」のキャンプにお邪魔しました。

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 チームを率いる飯泉心一監督は小学3年生から5年生まで浜松市に住み、「浜松リトル」に在籍していたそうです。野球の基礎を「浜松リトル」で学び、その後、親の転勤で出身地の東京に戻り、関東高、中央学院大に進学。指導者としては駿河台大などの監督を歴任した経歴を持っています。

02192 「SUNホールディングス」は現在32名が在籍。新しいチームですが、元プロの長見賢司さん(元西武他)、星野大地さん(元ソフトバンク)をコーチに迎え、都市対抗出場を狙っています。ただ、南関東地区は日本通運、新日鐵住金かずさマジック、JFE東日本、Hondaといった強豪がひしめきます。飯泉監督は「甘くないことは分かっている」と前置きした上で、「やるからには1年目からそこを目指していく」と力強く話してくれました。

 昨日の練習を見る限り、明るい雰囲気で活気もありました。注目していきたいと思います。(編集部・栗山)

<写真上/「SUNホールディングス」の練習の様子>
<写真下/浜松にゆかりのある飯泉心一監督> 

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2019年2月18日 (月)

県中学選抜野球大会が開幕しました!

 17日、18日は県中学選抜野球大会を見てきました。今年はどんな中学生と出会えるのか。2日間で気になった選手を紹介したいと思います。

02181 まず、開幕戦では大浜中の酒井翔夢が小気味のいい投球を展開。5回を1失点に抑えました。酒井の武器は曲がり幅の大きいスライダ―。キレ味があり、中学生のこの時期だと、なかなか目がついていかないと思います。
 第2試合で登場した舞阪中のフロレス・ダイゴも気になった選手の一人。独特のいいムードを持っている選手です。二塁打2本に加え、3盗塁をマーク。気温が低く寒さを感じる中、半袖のアンダーシャツでプレーする姿にも惹かれました

 02182昨日の浜岡球場第1試合は常葉大橘中対三ヶ日中の好カード。三ヶ日中は「1番ショート」の山岸廉尊の評判をよく耳にするので注目しました。試合前、ベンチ前の素振りをチェックすると、スイングスピードが違います。フォロースルーまで振り切れているところも良かったです。試合では、第2打席にライト前安打。残りの2打席はアウトになりましたが、いずれもレフト方向へ鋭い打球を飛ばしていました。今年の三ヶ日中は山岸だけではありません。素材のいい選手が揃っています。なかでもエース・小野翔也は楽しみな存在。ゆったりとしたテークバックから腕がしなやかに振れ、本格派に育ちそうな匂いを感じました。
02183 常葉大橘中は1年生キャッチャーの望月大和が2本のタイムリーを放つ活躍。攻守ともにバランスがいいので、今後が楽しみです。
 第2試合は福田中の三浦光陽がナイスピッチング! 身長156センチと小柄ですが、ストレートと変化球を低めに集め、4安打完封を飾りました。
 第3試合はタイブレークの末に敗れましたが、島田一・島田二中の遊撃手・塚本陽向が目につきました。打っては3安打(三塁打1本)、守備では反応の良さが際立っていました。(編集部・栗山)

<写真/上から酒井翔夢(大浜中)、山岸廉尊(三ヶ日中)、塚本陽向(島田一・島田二中)>

★アットエス 静岡新聞SBSオフィシャルサイト
http://www.at-s.com/sports/article/data/baseball/588468.html
※勝ち上がり表はこちらからご覧になれます。

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2019年2月15日 (金)

静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・下

 オフシーズン企画「静岡を巣立つ球児たち」。今年も「静岡高校野球」編集部が、卒業後も野球を続けることが決まっている高校3年生たちに会いに行きます。
 前回に引き続き、菊地涼(島田商)編です。 「静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・上」はコチラ

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静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・下

★初戦の3日前に鼻を手術
 菊地涼は6月に入って練習試合で17打席連続ノーヒット。まさかの不振が続いた。それでも、社会人野球のヤオハンでプレーした経験を持つ父・浩二さんからの「打てなくても常にプラス志向でいろ」というアドバイスを貫き、決して下を向くことはなかった。
 すると、大会直前の練習試合で4安打をマーク。「これならいける」と感覚を掴んでいた。
 02151そんな矢先、初戦を4日後に控えた練習でアクシデントが起きる。
 打撃練習で自らの打った打球が顔面に直撃。すぐに病院で診察を受けると、鼻の骨折が判明した。翌日、手術を受けて初戦に間に合わせたが、フルスイングすると、顔面に痛みが走った。
 それでも、初戦(対富士)でタイムリー二塁打を放つと、続く3回戦(対浜松工)でも2安打。骨折の影響を感じさせない働きを見せる。
「夏の大会はどうしてもホームランを打ちたいと思って3回戦までは振り回していましたが、チーム打撃に徹することで結果もついてくると分かって、そこから冷静に打てるようになっていきました」
 4回戦(対浜松大平台)では4打数4安打。そして、準々決勝の静岡市立戦を迎える。
 
★静岡市立との死闘
「あの試合は本当にきつかったですね…」
 静岡市立との一戦は菊地にとって、これまでの野球人生最大と言ってもいいほどの過酷な試合となった。
 島田商が序盤に2点を先制。7回に1点を追加するも、静岡市立が終盤に反撃し、同点に追いつく。延長11回、ライト前安打で出塁した菊地は1死二塁の場面で盗塁を仕掛ける。それが相手のミスを誘い、勝ち越し点をもぎ取る。
「盗塁は単独でした。池田(新之介)監督から、『自分の行けると思ったときには自由にやってこい』と言われていましたので。あの場面は確信を持って走ることができました」
 しかし、試合はこれで終わらなかった。
 その裏、2死二三塁のピンチを迎える。打球はセカンドへ。菊地がさばき、一塁に送球。だが、一塁手・西村卓也のグラブからボールがこぼれる。すぐに、西村はホームへ送球。三塁ランナーは生還したが、二塁ランナーは間一髪で刺してサヨナラを許さなかった。
 ベンチに戻った菊地は、すぐに西村に駆け寄った。「大丈夫。気にするな。次は一番捕りやすいところに投げてやるから任せておけ」
 死闘は続く。
 タイブレークとなった延長13回は、両チームともに1点を奪う。そして14回、島田商は一挙に5点を挙げる。その裏、静岡市立に4点を奪われるも、紙一重で勝ち切った。
 試合終了の瞬間、菊地は嬉しくて、その場にかがんで何度も何度も地面を叩いた。
「なんとも言えない気持ちでした。最高でした」
 勢いにのった島田商は準決勝で掛川西を下す。菊地も4安打2打点の大活躍。夢の甲子園まであと一勝と迫った。

★菊川との実力差
 決勝の相手は常葉大菊川。1点を追う7回、菊地の2点タイムリーで逆転した。だが、常葉大菊川の壁は厚かった。5対6で敗退。菊地は「点差以上の差があった」と振り返る。
「菊川はやっぱり強かったです。試合をやっていて、一度も勝てるとは思いませんでした。こっちがどれだけ粘って逆転しても、あっさりと1点を取ってくる。これが甲子園常連チームの強さなのかなと思いました。積み上げてきた量が違いましたね」
 試合後、菊地の表情は清々しかった。そこには「やりきった」という充実感が漂っていた。

02152_2★プロ野球選手を目指す
 卒業後は熊本県で活動する社会人企業チーム「鮮度市場ゴールデンラークス」でプレーする。
 昨年、同チームの練習に参加した際に「レベルの高さ」に衝撃を受けたという。
「あの選手たちには勝てないなと思いました。でも、自分はそういう感覚が大好きなんです。絶対にそれを追い抜いてやろうと思うんです」
 メラメラと燃える菊地は数年後のプロ入りも狙っている。
「3年でプロに行けるのは理想ですが、あの舞台に立てるのなら、4年かかっても5年かかっても行きたいと思います」
 最後に現役球児へのメッセージを聞いた。
「どんなにすごい相手でも、思い切ってやってほしいです。『俺が上なんだ』と負けない気持ちを持って戦えば、それだけで自信になると思います」
 野性味溢れる走塁と守備、フルスイング、そして果敢に相手に向かう強い気持ちを武器に熊本で大暴れする。

池田新之介監督からの贈る言葉

独特な感性を持っている子で、プレーでの思い切りの良さが魅力です。なので、その良さを消さないように接してきました。体は小さいのですが、将来はプロ野球選手になり、子供たちに夢を与えられるような存在になってくれたら嬉しいです。まだまだ道のりは険しいと思いますが、期待しています。

■菊地涼[きくち・りょう]内野手/島田商/168cm70kg/右投右打
2001年1月31日生まれ、フィリピン・タバオ市出身。小学4年時に「自彊スポーツ少年団」で野球を始める。吉田中では3年時に県選抜大会、中体連で県優勝。島田商入学後、1年秋からレギュラー。3年夏は「1番セカンド」で県準優勝の成績を収める。50m5秒9。高校通算16本塁打。卒業後は「鮮ど市場ゴールデンラークス」に入社する。

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 「鮮度市場ゴールデンラークス」には湖西の最速145キロ右腕・水野喬日も入社します。2人には面識がなかったそうですが、入社が決まってからLINEでやり取りするようになったとか。水野が投げて、後ろで菊地が守る。そんなシーンを想像するだけでワクワクします。次回は掛川東・鈴木颯人編、お楽しみに!

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2019年2月14日 (木)

ヤマハの新人会見が行われました!

  本年度のヤマハ野球部新規加入予定選手の発表会見が12日に行われました。2年間、都市対抗を逃しているチームに、どんな刺激をあたえてくれるのか。春のオープン戦から注目していきたいです。
 なお、2月28日発売予定の『静岡高校野球2019春号』では「強いヤマハを取り戻せ!」と題してヤマハ特集を組みました。そちらも読んでもらえると嬉しいです!(編集部・栗山)

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<写真/左から室田信正監督、高杯翼、野澤洸、網谷圭将、古川澄也、高井正人部長>

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◆高杯翼(捕手/170cm73kg/右投右打/花咲徳栄~中部学院大/背番号9)

フットワークに長ける捕手。二塁送球のタイムは1.85から1.90というスピードで正確性も光る。大学4年春のリーグ戦ではサイクル安打を記録した。

本人のコメント
「練習に参加してヤマハは明るいチームだと感じました。早くチームの戦力になりたいです」

室田信正監督のコメント
「大学時代から見ているが、常に落ち着いていて、周りが見えるキャッチャーです」

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◆野澤洸(内野手/171cm68kg/右投左打/厚木~横浜国立大/背番号23)

横浜国立大では1部でプレー。50メートル5秒7の脚力はヤマハでもトップクラスの声も。守備、打撃もレベルアップし、レギュラーを狙う。

本人のコメント
「持ち味は脚力です。塁に出たら、相手からイヤだなと思わせる選手になりたいです」

室田信正監督のコメント
「足の速い選手ですので、塁に出て、盗塁してくれることを期待しています」

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◆網谷圭将(内野手・外野手/184cm88kg/右投右打/千葉英和~横浜DeNA育成/背番号5)

横浜DeNAでは育成選手として3年間プレー。当時、ラミレス監督も期待したという長距離砲だ。打つだけでなく、足と肩でも魅了する。

本人のコメント
「まず、このチームに入れていただいたことに感謝したいです。アピールポイントの長打力を生かしてヤマハの中心選手として活躍したいです」

室田信正監督のコメント
「一番は打点を稼いでほしい。ゆくゆくは佐藤二朗の後釜になってもらいたい選手です」

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◆古川澄也(外野手/168cm78kg/右投左打/花咲徳栄~東北福祉大/背番号26)

小学、中学、高校、大学のすべてのカテゴリーで主将を経験。抜群のリーダーシップを持ち、東北福祉大ではチームを日本一に導く。ガッツ溢れるプレーが魅力だ。

本人のコメント
「これまでの経験を生かして、周りを引っ張れる選手になりたい。勝負強さがウリです」

室田信正監督のコメント
「大学時代、チームの苦しいところを主将として引っ張った。その経験をヤマハでも生かしてほしいです」

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2019年2月12日 (火)

ジャイアンツカップのシニア静岡予選が行われました!

 9日、11日の2日間、ジャイアンツカップのシニア静岡代表決定戦を見てきました。まだ寒い時期ですが、夏の本大会に向けての熱い戦いがもう始まっています。

 9日は富士シニアのグランドで、藤枝明誠シニア対富士シニア、沼津シニア対掛川シニアの2試合をチェックしました。

02121 富士シニアの先発は若松奏弥。県シニアナンバーワン左腕との呼び声が高い木村光志はレフトの守備からスタートします。若松は春の全国大会に出場する藤枝明誠シニアを5回まで無失点に抑える好投。終盤に少し疲れて失点しましたが、体全体を使うフォームで、球威がありました。
 お目当ての木村はまず、バットで見せます。4回に右中間へ本塁打(11日の静岡裾野シニアとの試合でも本塁打を放ったそうです!)。そして、7回にマウンドに上がり、試合を締めました。

 第2試合は掛川シニアがコールド勝ち。「3番ピッチャー」の村松洲が活躍しました。投手としては腕をしっかりと振って快投。強いボールが低めにコンスタントに決まっていました。打っては鋭いスイングで内野の間を抜ける打球を放ちました。将来が楽しみな選手です。

02122 そして、10日は浜松シニアのグランドへ。第2試合の浜松シニア対伊東シニアの試合を注目しました。
 浜松シニアの先発は榎谷礼央。評判が良く、どうしても見たかった投手でした。この日は抜群の安定感を見せて伊東シニア相手に5回を投げて1安打完封。ストレートに伸びがあり、スライダーもキレキレでした。右足一本で立ったときの姿が美しく、「ピッチャーらしいピッチャー」という印象を持ちました。
 もう一人、浜松シニアで気になったのは1年生の遊撃手・進藤天。投げても打っても形が素晴らしく、いかにも「浜松シニアの選手」といった感じです。二遊間のゴロに対し、スピードが落ちることなく捕球して一塁へ送球。一連の華麗な動作に惚れぼれしました。
 02123伊東シニアの1年生左腕・髙清水慧吾も楽しみな逸材です。ヒジのしなりが半端なく、柔らかさが魅力です。まだスピードもないし、高めに抜けることが多々ありますが、焦ることなく、このまま成長してほしいです。(編集部・栗山)

<写真/上から若松奏弥(富士シニア)、榎谷礼央(浜松シニア)、髙清水慧吾(伊東シニア)>

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2019年2月10日 (日)

『静岡高校野球2019春号』の表紙が完成!

02101_2 『静岡高校野球2019春号』の表紙が完成しました!                        

 今号の表紙は県内初となる3校(遠江総合、磐田北、浜松湖北分校佐久間)による連合チームの選手たちです。最高の笑顔を、富士在住のカメラマン・山下大輔さんに撮影してもらいました。

 内容、目次等につきましてはもう少々お待ちください。近日中にアップします。

 発売は県内書店は2月28日、amazonでは3月5日頃を予定しています!

販売問い合わせ
しずおかオンライン
電話 054-275-3335/FAX 054-275-1301
http://www.esz.co.jp/

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2019年2月 7日 (木)

三島南が沼津リトルを招いて野球教室を開催!

 『静岡高校野球2018夏直前号』のチームレポートで取り上げた三島南が、東部地区唯一の少年野球チーム「沼津リトル」を招き、野球教室を行ったというニュースが入ってきました。

02071_3 三島南は5年ほど前から保育園訪問を行い、野球人口の拡大に取り組んでいます。今回は同チーム初の試みとして、少年野球チームと関り、ノック、シート打撃などを一緒に行ったとのことです。企画した三島南・稲木恵介監督は「小学生が野球を1日楽しんでいる様子が伺えた。多くの高校生がこのような取り組みをしていくことで地域活性にもつながると思う」と、今後も意欲的に同様の野球教室を計画していくそうです。

 02072_3高校生は小学生に教えるだけでなく、実際に見本としてバッティングを見せると、「すげ~」といった驚きの声が挙がったとか。それだけでも、小学生にとっては、いい思い出になったでしょう。最後は、2月3日の開催ということで、小学生が節分の豆を赤鬼のお面をかぶった高校生に投げ、大いに盛り上がったようです。「沼津リトル」の川口智監督は「小学生に近い高校生が親身に指導してくれることはかけがいのない経験となる」と、感謝していました。

<写真上/三島南の選手が小学生にティーを上げる様子>
<写真下/最後は豆まきで楽しむ>

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2019年2月 3日 (日)

静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼・上

 「静岡高校野球2019春号」の作業が佳境に入っていますが、編集部では卒業後も野球を続けることが決まっている高校3年生たちにも会いに行っています!
 第1回はアクロバティックな守備と勝負強い打撃で、昨夏の大会を沸かせた菊地涼(島田商)です。卒業後は社会人野球の「鮮ど市場ゴールデンラークス」でプレーする菊地のインタビューを2回にわたってお届けします。

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静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・上

★吉田中で基礎を学ぶ
 
菊地涼はとにかく明るい。初対面の相手でもすぐに打ち解け、仲良くなってしまう。
 その原点は幼少期にある。菊地は母の実家のあるフィリピン・ダバオ市で生まれた。3歳まではそのフィリピンで過ごした。
「さすがに小さかったので、よく覚えていませんが、フィリピンの方って、大人数で住んでいて、みんなものすごくハイテンションなんです。しかも、周りに振り回されず、自分を持っている人が多い。父は、そういう環境で育てば、『人見知りしない性格になる』って考えたみたいで、あえて、3歳までフィリピンで過ごさせたらしいんです」
 フィリピンから日本に移った菊地は、小学4年生から野球を始めた。友達の中村冠太(現清水桜が丘)から誘われたことがきっかけだった。「自彊スポーツ少年団」に入団すると、選手数が少なかったこともあり、すぐに外野手として試合に出場。徐々に「プロ野球選手になる」という夢を抱くようになる。

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「中学3年間で基本ができた」という菊地(島田商)

   中学は吉田中でプレー。硬式チームも選択肢にあったが、6年時に吉田中の練習を見学し、大きな衝撃を受けた。
「やっぱり、澤入(信也)先生の存在が大きかったです。厳しさもあり、自分が成長するならここしかないと感じました」
 吉田中といえば、無安打で1点奪う細かい野球を武器に、毎年県上位に顔を出す強豪だ。入学すると、菊地は澤入監督から基礎を叩き込まれた。
「まず、一番は足が速くなりました。守備もセカンドになり、確実にアウトにする堅実さが身につきました」
 一方で、澤入監督は他の選手とは違う独特の野球勘を持っている菊地のスタイルも尊重してくれた。
「僕は吉田中の野球には全然あっていなかったかもしれません。でも、それを理解してくれたのも澤入先生でした。バッティングも、レベルで入る打ち方だけ教えてもらい、あとは自分の打ちやすい方法でやらせてもらいました」
 菊地の個性と澤入監督の緻密な野球がマッチング。小柄の菊地に対し、「上のレベルで絶対に役立つから」と、小技のテクニックを教えてくれたのも澤入監督だった。
 3年春の選抜大会、夏の中体連で県優勝。菊地は1番打者として、核弾頭の役割を担った。春の決勝戦では漢人友也(現常葉大菊川)を擁する桜が丘中と対戦し、7回裏にサヨナラ安打を放つ活躍。夏の決勝戦ではマウンドに上がり、5回を無失点に抑え、エースの遠藤龍成(現清水桜が丘)につないだ。
 技術とともに、澤入監督の下でメンタル面も鍛えられた菊地。高校につながる勝負強さも、この時期に養われた。

★硬式の壁を乗り越えて
 高校は「公立で地元の選手だけで勝ったら、かっこいいな」と、島田商へ進学する。
 1年秋から三塁手のレギュラーとして出場。だが、順調なスタートではなかった。菊地は野球人生で初めてと言ってもいい、壁にぶち当たる。
 打撃では凡退の山を築き、守備でもエラーの連続。「このままどうなってしまうんだろう」と苦悩したという。
「打球が飛ばないし、守っていてもバウンドの合わせ方が分からないし…。監督さんが、『何でレギュラーで使ってくれているんだろう』って、自分でも不思議に思うくらいに本当にひどかったと思います」
 020321年の冬が過ぎた頃、ようやく一筋の光が見えた。バットを振り込んでいく中で、硬式ボールに対する怖さや痛さを払拭していった。菊地本来のフルスイングができるようになると、守備でのミスも減っていく。
「技術云々じゃなく、気持ち的にプラス思考になって自信を持てたことが大きかったです。僕、昔から何かを一回掴むと、一気にボ~ンっていけるタイプなんです。そのときは、まさにそんな感じでした」
 2年春からは二塁へ。池田新之介監督と当時二塁を守っていた海野英一に相談し、守備位置を変更した。
「サードは一瞬の動きを求められるのですが、僕はセカンドの方が守備範囲が広くて守りやすかったです」
 そして、2年秋からは不動の1番打者に。3年春には県ベスト4入りに貢献し、県屈指の二塁手としてあの夏を迎える。

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「静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・下」は近日中に更新します! 

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2019年2月 1日 (金)

田方・三島地区で第2回中・高交流指導者研修会が開催されました!

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 昨年に続き、田方・三島地区の中・高交流指導者研修会が先月27日に函南東中で開催されました。今年は昨年の約倍となる中学生99名が参加。高校野球の指導者9名が、田方・三島地区のレベルアップを目的に技術指導を行いました。

 02011アップとキャッチボールから始まり、基礎練習では走塁、ハンドリング、牽制など細かな技術を身につけ、その後、投手、捕手、内野手、外野手に分かれて練習を行いました。

 そして、最後にU-18侍ジャパンでアシスタントコーチを務めた原史彦氏(知徳副部長)が中学生に向けてこんなアドバイスを送りました。
「全日本のメンバーも、ランニング、トスバッティングなどの基本を繰り返しやっていました。なぜなら、そこが一番大事だからです。ただ、同じことをやるにしても高い意識を持っている。その意識次第で、みなさんも上手くなれると思います」

 選手からは「バッティングで手の使い方を教わり、コツをつかんだ」、「高校野球の視点で教わることができて良かった」という声が挙がり、貴重な経験になったようです。

 ぜひ、来年以降も続けてほしいと思います。

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