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2019年2月

2019年2月15日 (金)

静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・下

 オフシーズン企画「静岡を巣立つ球児たち」。今年も「静岡高校野球」編集部が、卒業後も野球を続けることが決まっている高校3年生たちに会いに行きます。
 前回に引き続き、菊地涼(島田商)編です。 「静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・上」はコチラ

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★初戦の3日前に鼻を手術
 菊地涼は6月に入って練習試合で17打席連続ノーヒット。まさかの不振が続いた。それでも、社会人野球のヤオハンでプレーした経験を持つ父・浩二さんからの「打てなくても常にプラス志向でいろ」というアドバイスを貫き、決して下を向くことはなかった。
 すると、大会直前の練習試合で4安打をマーク。「これならいける」と感覚を掴んでいた。
 02151そんな矢先、初戦を4日後に控えた練習でアクシデントが起きる。
 打撃練習で自らの打った打球が顔面に直撃。すぐに病院で診察を受けると、鼻の骨折が判明した。翌日、手術を受けて初戦に間に合わせたが、フルスイングすると、顔面に痛みが走った。
 それでも、初戦(対富士)でタイムリー二塁打を放つと、続く3回戦(対浜松工)でも2安打。骨折の影響を感じさせない働きを見せる。
「夏の大会はどうしてもホームランを打ちたいと思って3回戦までは振り回していましたが、チーム打撃に徹することで結果もついてくると分かって、そこから冷静に打てるようになっていきました」
 4回戦(対浜松大平台)では4打数4安打。そして、準々決勝の静岡市立戦を迎える。
 
★静岡市立との死闘
「あの試合は本当にきつかったですね…」
 静岡市立との一戦は菊地にとって、これまでの野球人生最大と言ってもいいほどの過酷な試合となった。
 島田商が序盤に2点を先制。7回に1点を追加するも、静岡市立が終盤に反撃し、同点に追いつく。延長11回、ライト前安打で出塁した菊地は1死二塁の場面で盗塁を仕掛ける。それが相手のミスを誘い、勝ち越し点をもぎ取る。
「盗塁は単独でした。池田(新之介)監督から、『自分の行けると思ったときには自由にやってこい』と言われていましたので。あの場面は確信を持って走ることができました」
 しかし、試合はこれで終わらなかった。
 その裏、2死二三塁のピンチを迎える。打球はセカンドへ。菊地がさばき、一塁に送球。だが、一塁手・西村卓也のグラブからボールがこぼれる。すぐに、西村はホームへ送球。三塁ランナーは生還したが、二塁ランナーは間一髪で刺してサヨナラを許さなかった。
 ベンチに戻った菊地は、すぐに西村に駆け寄った。「大丈夫。気にするな。次は一番捕りやすいところに投げてやるから任せておけ」
 死闘は続く。
 タイブレークとなった延長13回は、両チームともに1点を奪う。そして14回、島田商は一挙に5点を挙げる。その裏、静岡市立に4点を奪われるも、紙一重で勝ち切った。
 試合終了の瞬間、菊地は嬉しくて、その場にかがんで何度も何度も地面を叩いた。
「なんとも言えない気持ちでした。最高でした」
 勢いにのった島田商は準決勝で掛川西を下す。菊地も4安打2打点の大活躍。夢の甲子園まであと一勝と迫った。

★菊川との実力差
 決勝の相手は常葉大菊川。1点を追う7回、菊地の2点タイムリーで逆転した。だが、常葉大菊川の壁は厚かった。5対6で敗退。菊地は「点差以上の差があった」と振り返る。
「菊川はやっぱり強かったです。試合をやっていて、一度も勝てるとは思いませんでした。こっちがどれだけ粘って逆転しても、あっさりと1点を取ってくる。これが甲子園常連チームの強さなのかなと思いました。積み上げてきた量が違いましたね」
 試合後、菊地の表情は清々しかった。そこには「やりきった」という充実感が漂っていた。

02152_2★プロ野球選手を目指す
 卒業後は熊本県で活動する社会人企業チーム「鮮度市場ゴールデンラークス」でプレーする。
 昨年、同チームの練習に参加した際に「レベルの高さ」に衝撃を受けたという。
「あの選手たちには勝てないなと思いました。でも、自分はそういう感覚が大好きなんです。絶対にそれを追い抜いてやろうと思うんです」
 メラメラと燃える菊地は数年後のプロ入りも狙っている。
「3年でプロに行けるのは理想ですが、あの舞台に立てるのなら、4年かかっても5年かかっても行きたいと思います」
 最後に現役球児へのメッセージを聞いた。
「どんなにすごい相手でも、思い切ってやってほしいです。『俺が上なんだ』と負けない気持ちを持って戦えば、それだけで自信になると思います」
 野性味溢れる走塁と守備、フルスイング、そして果敢に相手に向かう強い気持ちを武器に熊本で大暴れする。
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池田新之介監督からの贈る言葉

独特な感性を持っている子で、プレーでの思い切りの良さが魅力です。なので、その良さを消さないように接してきました。体は小さいのですが、将来はプロ野球選手になり、子供たちに夢を与えられるような存在になってくれたら嬉しいです。まだまだ道のりは険しいと思いますが、期待しています。

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■菊地涼[きくち・りょう]内野手/島田商/168cm70kg/右投右打
2001年1月31日生まれ、フィリピン・タバオ市出身。小学4年時に「自彊スポーツ少年団」で野球を始める。吉田中では3年時に県選抜大会、中体連で県優勝。島田商入学後、1年秋からレギュラー。3年夏は「1番セカンド」で県準優勝の成績を収める。50m5秒9。高校通算16本塁打。卒業後は「鮮ど市場ゴールデンラークス」に入社する。

 「鮮度市場ゴールデンラークス」には湖西の最速145キロ右腕・水野喬日も入社します。2人には面識がなかったそうですが、入社が決まってからLINEでやり取りするようになったとか。水野が投げて、後ろで菊地が守る。そんなシーンを想像するだけでワクワクします。次回は掛川東・鈴木颯人編、お楽しみに!

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2019年2月14日 (木)

ヤマハの新人会見が行われました!

  本年度のヤマハ野球部新規加入予定選手の発表会見が12日に行われました。2年間、都市対抗を逃しているチームに、どんな刺激をあたえてくれるのか。春のオープン戦から注目していきたいです。
 なお、2月28日発売予定の『静岡高校野球2019春号』では「強いヤマハを取り戻せ!」と題してヤマハ特集を組みました。そちらも読んでもらえると嬉しいです!(編集部・栗山)

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<写真/左から室田信正監督、高杯翼、野澤洸、網谷圭将、古川澄也、高井正人部長>

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◆高杯翼(捕手/170cm73kg/右投右打/花咲徳栄~中部学院大/背番号9)

フットワークに長ける捕手。二塁送球のタイムは1.85から1.90というスピードで正確性も光る。大学4年春のリーグ戦ではサイクル安打を記録した。

本人のコメント
「練習に参加してヤマハは明るいチームだと感じました。早くチームの戦力になりたいです」

室田信正監督のコメント
「大学時代から見ているが、常に落ち着いていて、周りが見えるキャッチャーです」

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◆野澤洸(内野手/171cm68kg/右投左打/厚木~横浜国立大/背番号23)

横浜国立大では1部でプレー。50メートル5秒7の脚力はヤマハでもトップクラスの声も。守備、打撃もレベルアップし、レギュラーを狙う。

本人のコメント
「持ち味は脚力です。塁に出たら、相手からイヤだなと思わせる選手になりたいです」

室田信正監督のコメント
「足の速い選手ですので、塁に出て、盗塁してくれることを期待しています」

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◆網谷圭将(内野手・外野手/184cm88kg/右投右打/千葉英和~横浜DeNA育成/背番号5)

横浜DeNAでは育成選手として3年間プレー。当時、ラミレス監督も期待したという長距離砲だ。打つだけでなく、足と肩でも魅了する。

本人のコメント
「まず、このチームに入れていただいたことに感謝したいです。アピールポイントの長打力を生かしてヤマハの中心選手として活躍したいです」

室田信正監督のコメント
「一番は打点を稼いでほしい。ゆくゆくは佐藤二朗の後釜になってもらいたい選手です」

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◆古川澄也(外野手/168cm78kg/右投左打/花咲徳栄~東北福祉大/背番号26)

小学、中学、高校、大学のすべてのカテゴリーで主将を経験。抜群のリーダーシップを持ち、東北福祉大ではチームを日本一に導く。ガッツ溢れるプレーが魅力だ。

本人のコメント
「これまでの経験を生かして、周りを引っ張れる選手になりたい。勝負強さがウリです」

室田信正監督のコメント
「大学時代、チームの苦しいところを主将として引っ張った。その経験をヤマハでも生かしてほしいです」

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2019年2月12日 (火)

ジャイアンツカップのシニア静岡予選が行われました!

 9日、11日の2日間、ジャイアンツカップのシニア静岡代表決定戦を見てきました。まだ寒い時期ですが、夏の本大会に向けての熱い戦いがもう始まっています。

 9日は富士シニアのグランドで、藤枝明誠シニア対富士シニア、沼津シニア対掛川シニアの2試合をチェックしました。

02121 富士シニアの先発は若松奏弥。県シニアナンバーワン左腕との呼び声が高い木村光志はレフトの守備からスタートします。若松は春の全国大会に出場する藤枝明誠シニアを5回まで無失点に抑える好投。終盤に少し疲れて失点しましたが、体全体を使うフォームで、球威がありました。
 お目当ての木村はまず、バットで見せます。4回に右中間へ本塁打(11日の静岡裾野シニアとの試合でも本塁打を放ったそうです!)。そして、7回にマウンドに上がり、試合を締めました。

 第2試合は掛川シニアがコールド勝ち。「3番ピッチャー」の村松洲が活躍しました。投手としては腕をしっかりと振って快投。強いボールが低めにコンスタントに決まっていました。打っては鋭いスイングで内野の間を抜ける打球を放ちました。将来が楽しみな選手です。

02122 そして、10日は浜松シニアのグランドへ。第2試合の浜松シニア対伊東シニアの試合を注目しました。
 浜松シニアの先発は榎谷礼央。評判が良く、どうしても見たかった投手でした。この日は抜群の安定感を見せて伊東シニア相手に5回を投げて1安打完封。ストレートに伸びがあり、スライダーもキレキレでした。右足一本で立ったときの姿が美しく、「ピッチャーらしいピッチャー」という印象を持ちました。
 もう一人、浜松シニアで気になったのは1年生の遊撃手・進藤天。投げても打っても形が素晴らしく、いかにも「浜松シニアの選手」といった感じです。二遊間のゴロに対し、スピードが落ちることなく捕球して一塁へ送球。一連の華麗な動作に惚れぼれしました。
 02123伊東シニアの1年生左腕・髙清水慧吾も楽しみな逸材です。ヒジのしなりが半端なく、柔らかさが魅力です。まだスピードもないし、高めに抜けることが多々ありますが、焦ることなく、このまま成長してほしいです。(編集部・栗山)

<写真/上から若松奏弥(富士シニア)、榎谷礼央(浜松シニア)、髙清水慧吾(伊東シニア)>

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2019年2月10日 (日)

『静岡高校野球2019春号』の表紙が完成!

02101_2 『静岡高校野球2019春号』の表紙が完成しました!                        

 今号の表紙は県内初となる3校(遠江総合、磐田北、浜松湖北分校佐久間)による連合チームの選手たちです。最高の笑顔を、富士在住のカメラマン・山下大輔さんに撮影してもらいました。

 内容、目次等につきましてはもう少々お待ちください。近日中にアップします。

 発売は県内書店は2月28日、amazonでは3月5日頃を予定しています!

販売問い合わせ
しずおかオンライン
電話 054-275-3335/FAX 054-275-1301
http://www.esz.co.jp/

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2019年2月 7日 (木)

三島南が沼津リトルを招いて野球教室を開催!

 『静岡高校野球2018夏直前号』のチームレポートで取り上げた三島南が、東部地区唯一の少年野球チーム「沼津リトル」を招き、野球教室を行ったというニュースが入ってきました。

02071_3 三島南は5年ほど前から保育園訪問を行い、野球人口の拡大に取り組んでいます。今回は同チーム初の試みとして、少年野球チームと関り、ノック、シート打撃などを一緒に行ったとのことです。企画した三島南・稲木恵介監督は「小学生が野球を1日楽しんでいる様子が伺えた。多くの高校生がこのような取り組みをしていくことで地域活性にもつながると思う」と、今後も意欲的に同様の野球教室を計画していくそうです。

 02072_3高校生は小学生に教えるだけでなく、実際に見本としてバッティングを見せると、「すげ~」といった驚きの声が挙がったとか。それだけでも、小学生にとっては、いい思い出になったでしょう。最後は、2月3日の開催ということで、小学生が節分の豆を赤鬼のお面をかぶった高校生に投げ、大いに盛り上がったようです。「沼津リトル」の川口智監督は「小学生に近い高校生が親身に指導してくれることはかけがいのない経験となる」と、感謝していました。

<写真上/三島南の選手が小学生にティーを上げる様子>
<写真下/最後は豆まきで楽しむ>

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2019年2月 3日 (日)

静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼・上

 「静岡高校野球2019春号」の作業が佳境に入っていますが、編集部では卒業後も野球を続けることが決まっている高校3年生たちにも会いに行っています!
 第1回はアクロバティックな守備と勝負強い打撃で、昨夏の大会を沸かせた菊地涼(島田商)です。卒業後は社会人野球の「鮮ど市場ゴールデンラークス」でプレーする菊地のインタビューを2回にわたってお届けします。

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静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・上

★吉田中で基礎を学ぶ
 
菊地涼はとにかく明るい。初対面の相手でもすぐに打ち解け、仲良くなってしまう。
 その原点は幼少期にある。菊地は母の実家のあるフィリピン・ダバオ市で生まれた。3歳まではそのフィリピンで過ごした。
「さすがに小さかったので、よく覚えていませんが、フィリピンの方って、大人数で住んでいて、みんなものすごくハイテンションなんです。しかも、周りに振り回されず、自分を持っている人が多い。父は、そういう環境で育てば、『人見知りしない性格になる』って考えたみたいで、あえて、3歳までフィリピンで過ごさせたらしいんです」
 フィリピンから日本に移った菊地は、小学4年生から野球を始めた。友達の中村冠太(現清水桜が丘)から誘われたことがきっかけだった。「自彊スポーツ少年団」に入団すると、選手数が少なかったこともあり、すぐに外野手として試合に出場。徐々に「プロ野球選手になる」という夢を抱くようになる。

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「中学3年間で基本ができた」という菊地(島田商)

   中学は吉田中でプレー。硬式チームも選択肢にあったが、6年時に吉田中の練習を見学し、大きな衝撃を受けた。
「やっぱり、澤入(信也)先生の存在が大きかったです。厳しさもあり、自分が成長するならここしかないと感じました」
 吉田中といえば、無安打で1点奪う細かい野球を武器に、毎年県上位に顔を出す強豪だ。入学すると、菊地は澤入監督から基礎を叩き込まれた。
「まず、一番は足が速くなりました。守備もセカンドになり、確実にアウトにする堅実さが身につきました」
 一方で、澤入監督は他の選手とは違う独特の野球勘を持っている菊地のスタイルも尊重してくれた。
「僕は吉田中の野球には全然あっていなかったかもしれません。でも、それを理解してくれたのも澤入先生でした。バッティングも、レベルで入る打ち方だけ教えてもらい、あとは自分の打ちやすい方法でやらせてもらいました」
 菊地の個性と澤入監督の緻密な野球がマッチング。小柄の菊地に対し、「上のレベルで絶対に役立つから」と、小技のテクニックを教えてくれたのも澤入監督だった。
 3年春の選抜大会、夏の中体連で県優勝。菊地は1番打者として、核弾頭の役割を担った。春の決勝戦では漢人友也(現常葉大菊川)を擁する桜が丘中と対戦し、7回裏にサヨナラ安打を放つ活躍。夏の決勝戦ではマウンドに上がり、5回を無失点に抑え、エースの遠藤龍成(現清水桜が丘)につないだ。
 技術とともに、澤入監督の下でメンタル面も鍛えられた菊地。高校につながる勝負強さも、この時期に養われた。

★硬式の壁を乗り越えて
 高校は「公立で地元の選手だけで勝ったら、かっこいいな」と、島田商へ進学する。
 1年秋から三塁手のレギュラーとして出場。だが、順調なスタートではなかった。菊地は野球人生で初めてと言ってもいい、壁にぶち当たる。
 打撃では凡退の山を築き、守備でもエラーの連続。「このままどうなってしまうんだろう」と苦悩したという。
「打球が飛ばないし、守っていてもバウンドの合わせ方が分からないし…。監督さんが、『何でレギュラーで使ってくれているんだろう』って、自分でも不思議に思うくらいに本当にひどかったと思います」
 020321年の冬が過ぎた頃、ようやく一筋の光が見えた。バットを振り込んでいく中で、硬式ボールに対する怖さや痛さを払拭していった。菊地本来のフルスイングができるようになると、守備でのミスも減っていく。
「技術云々じゃなく、気持ち的にプラス思考になって自信を持てたことが大きかったです。僕、昔から何かを一回掴むと、一気にボ~ンっていけるタイプなんです。そのときは、まさにそんな感じでした」
 2年春からは二塁へ。池田新之介監督と当時二塁を守っていた海野英一に相談し、守備位置を変更した。
「サードは一瞬の動きを求められるのですが、僕はセカンドの方が守備範囲が広くて守りやすかったです」
 そして、2年秋からは不動の1番打者に。3年春には県ベスト4入りに貢献し、県屈指の二塁手としてあの夏を迎える。

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「静岡を巣立つ球児たち2019~菊地涼編・下」は近日中に更新します! 

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2019年2月 1日 (金)

田方・三島地区で第2回中・高交流指導者研修会が開催されました!

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 昨年に続き、田方・三島地区の中・高交流指導者研修会が先月27日に函南東中で開催されました。今年は昨年の約倍となる中学生99名が参加。高校野球の指導者9名が、田方・三島地区のレベルアップを目的に技術指導を行いました。

 02011アップとキャッチボールから始まり、基礎練習では走塁、ハンドリング、牽制など細かな技術を身につけ、その後、投手、捕手、内野手、外野手に分かれて練習を行いました。

 そして、最後にU-18侍ジャパンでアシスタントコーチを務めた原史彦氏(知徳副部長)が中学生に向けてこんなアドバイスを送りました。
「全日本のメンバーも、ランニング、トスバッティングなどの基本を繰り返しやっていました。なぜなら、そこが一番大事だからです。ただ、同じことをやるにしても高い意識を持っている。その意識次第で、みなさんも上手くなれると思います」

 選手からは「バッティングで手の使い方を教わり、コツをつかんだ」、「高校野球の視点で教わることができて良かった」という声が挙がり、貴重な経験になったようです。

 ぜひ、来年以降も続けてほしいと思います。

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