春季東部地区大会1日目(3月27日)~裾野球場レポート
春季大会は本日より、中部地区、東部地区も始まりました。裾野球場で2試合を取材しました。
<裾野球場>
三島北 9-7 吉原
沼津高専 5-0 伊東商
第1試合は三島北が乱打戦を制しました。4対4で迎えた7回に3点を勝ち越し。8回裏に1点差まで詰め寄られましたが、8回途中からマウンドに上がった平柳航希(新3年)が好リリーフを見せました。
第2試合は沼津高専が快勝しました。2回に1点を先制すると、7回には5番・吉川流石(新3年)の2ラン本塁打などで一挙4点を追加します。投げては先発の小松伊吹(新2年)が安定した投球を展開。伊東商打線をわずか1安打に抑えて完封しました。
大会前の練習試合はほぼ勝てなかったという沼津高専。それでも、冬場の振り込んできた打撃力を信じ、諸星和真主将を中心に「最後まで集中力を持とう」と声を掛け合って戦ったそうです。次の相手は秋の県王者・御殿場西。諸星主将は「相手は強いですが、今日のような野球をやってチャンスをつかみたい」と抱負を語ってくれました。
一方、伊東商は3番手で登板した本多太陽(新2年生)が目を惹きました。柔らかいフォームを持つ左腕で今後が楽しみです。(編集部・栗山)
<写真/2ラン本塁打を放った吉川流石(沼津高専)>
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