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2019年3月24日 (日)

春季西部地区大会2日目(3月24日)~浜北球場レポート

 西部大会2日目は浜北球場に行きました。

<浜北球場>
天竜 4-3 浜松江之島(延長10回)
浜松北 13-2 浜松南(5回コールド)

 03241第1試合は延長戦にもつれ込む接戦となりました。延長10回、天竜は6番・鈴木隆也(新3年)のタイムリーなどで2点を勝ち越し。その裏に1点を許すも、エース・小寺海士(新3年生)が踏ん張りました。これで初の県大会出場に王手。4月1日より浜名への異動が決まっている天竜・中道誠監督は「30日に勝って県大会を決めたい」と意気込んでいました。

 続く、第2試合は浜松北の猛打が炸裂しました。3回には注目のスラッガー・金原伊吹(新2年生)が3ラン本塁打。内角のストレートをレフトスタンドに豪快にもっていきました。昨秋までの金原はどちらかというと、逆方向への長打が多かった03242のですが、今日は引っ張っての一発。冬場に体の回転で打つ技術を身につけ、その成果が出たようでした。意外にも公式戦では初本塁打とのこと。「この一発で乗っていけそうです」と、嬉しそうな表情を浮かべていました。(編集部・栗山)

<写真上/タイムリーを打った鈴木隆也を出迎える中道誠監督(天竜)>
<写真下/3ラン本塁打を放って喜ぶ金原伊吹(浜松北)

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