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2019年3月23日 (土)

高校野球の春季地区大会が開幕しました!

 今日から高校野球の春季西部大会が始まりました。初日は浜松球場へ。この時期としては、かなり気温の低い中、3試合が行われました。

<浜松球場>
浜松大平台 6-3 浜松城北工
浜名 11-1 新居(6回コールド) 
磐田南 17-2 浜松日体(5回コールド)

03231 第1試合は浜松大平台が昨夏県ベスト4の浜松城北工を下しました。初回は4連打にスクイズを絡めて3点を先制。さらに2回に2点を追加します。投げては山田海人(新2年)が変化球を絡ませながら安定して投球で完投しました。

 第2試合は以前から気になっていた新居の左腕・大城綺利也(新3年生)に注目しました。コールド負けを喫したものの、力強いストレートに魅力を感じました。最速で131キロをマーク。夏までに鍛え方次第でまだまだ成長するでしょう。    

 そして、第3試合は磐田南のエース右腕・野澤康生(新3年)が4回を投げて1失点。フォームに力感はないのですが、03233ストレートが走っていました。外部コーチの鈴木平氏(元オリックス他)が「まだこんなもんじゃない。夏までにもっと良くなる」と期待を寄せる選手。次の浜松開誠館戦が楽しみです。また打線では1番打者の森下創(新2年)のシャープなスイングを持ち味に、2安打(三塁打1本)の活躍。チームを勢いづかせる打撃を見せてくれました。(編集部・栗山)

<写真上/山田海人(浜松大平台)>
<写真下/森下創(磐田南)>

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