オープン戦 ヤマハvs専修大
★3月2日 オープン戦 晴 ヤマハ豊岡球場
チーム | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 七 | 八 | 九 | 計 |
専修大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ヤマハ | 1 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 6 |
2日は怪物中学生の余韻に浸りながら、ヤマハ豊岡グランドへ。ヤマハと専修大のオープン戦を見てきました。
専修大は4回から、藤枝明誠出身の久保田蒼布(新2年)がマウンドへ。3イニングを投げて1安打無失点の好投を見せました。高校時代と比べて変則のイメージが若干薄れ、力強く投げている印象。それでも、抜群の制球力は変わることなく、ストレート、変化球ともに常に低めに集まっていました。試合後、本人にフォームの変化について尋ねると、「腕の位置は変わっていませんが、まだ試行錯誤しています」とのこと。「その中で、今日は思い切って投げることができて良かったです」と爽やかに話してくれました。昨年は春にリーグ戦デビュー。今年は今の状態をキープしていけば、さらに登板数は増えそうです。
一方、ヤマハは2年目の池谷蒼太が8回から登板しました。高校3年夏、池谷が敗れた相手が久保田を擁する藤枝明誠。それだけに気持ちが入っていたのでしょう。ほぼ全球ストレート勝負。球速は140キロ前後でも回転数が多いです。一球一球、「オリャ~」と声を出しながら、2イニングで4奪三振。高校3年春の大阪桐蔭戦を彷彿させるような凄みのある投球でした。今年1年、池谷がどんな活躍を見せるのか。楽しみでたまらなくなりました。(編集部・栗山)
<写真上/凱旋登板で好投した久保田蒼布(専修大)>
<写真下/持ち味のストレートに磨きがかかる池谷蒼太(ヤマハ)>
| 固定リンク
「大学野球」カテゴリの記事
- 岐阜聖徳学園大で活躍する静岡勢を見てきました!(2023.03.14)
- オープン戦 朝日大vs静岡大(2023.02.22)
- 明けましておめでとうございます!(2023.01.01)
- オータムフレッシュリーグで見つけた光る原石(2022.11.21)
- 慶応義塾大・藤田大和(静岡高出身)、涙のラスト打席(2022.11.20)
「社会人野球」カテゴリの記事
- 【センバツ直前特別企画】Honda鈴鹿の常葉大菊川コンビが母校にエール!(2023.03.16)
- 岐阜聖徳学園大で活躍する静岡勢を見てきました!(2023.03.14)
- 【オープン戦】NTT東日本vsヤマハ(2023.03.08)
- ヤマハの新人会見が行われました!(2023.02.02)
- 明けましておめでとうございます!(2023.01.01)
コメント